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平成の虚無僧一路の日記

日の丸はイケン? 

2011年01月30日 外部ブログ記事
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国旗・国歌訴訟 起立・斉唱認めた妥当な判決(読売新聞) - goo ニュース

「消えたもの」の一つ「祝日の国旗掲揚」。

尺八で、最初に教える曲が「白地に赤く 日の丸染めて 
ああ美しい 日本の旗は」の『日の丸』。最近の若者は、
誰も知らない。小学校で教えないからだ。

娘の小学校(都内)の卒業式で、「君が代」を歌うのに、
ピアノが鳴っても誰も歌わない。歌っていても、声が
小さくて聞こえない。私一人が大声で歌ったところ、
キィが高く、高音部が出ず、大恥をかいた。

入学式や卒業式で国旗に向かっての起立や、国歌を斉唱
することが、なんで イケン(違憲)なんや。そんな教師を
見て、生徒はどのように育つだろう。今の子はあまりにも
従順なので、反骨精神を教える場になって いいか。

実は私は、戦後のそういう風潮の中で育った。日教組の
教師を反面教師として、左翼運動には反発した。今は
どちらかというと「左」だが、「日の丸」に抵抗はない。
「朝起会」では、毎朝「日の丸」を掲げる。詩吟の会でも、
「日の丸」を掲げ、まず国歌を斉唱する。

詩吟の伴奏で沖縄に行った時、あの暑さでも、紋付・袴に
威儀を正し「日の丸」を掲げ、国歌斉唱。驚かされた。

オリンピックなど 国際試合で、観客は「日の丸」を振って
応援している。むしろ、国旗掲揚の際、帽子をとらなかったり、
国歌を歌わない日本人選手に 外国人から非難の声があった。
国際マナー違反なのだ。それを学校で教えないからだ。

昨日のサッカー・アジア杯決勝でゴールを決めた「李忠成」に、
「日の丸が揚がってどう思うか」との質問をした記者がいた。
イヤミな質問だ。彼は 日本チームの一員として頑張るために
日本国籍を取得したのだ。「最高です」と答えていた。

「日の丸」に こだわるのは、もう時代錯誤なのかも。


「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

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