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ソロモンの偽証 後篇・裁判 

2016年05月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

オバマ米大統領は今日(27日)、広島を訪れ、
平和記念公園の原爆慰霊碑に献花する予定ですが、
現職の米大統領として初めて被爆地を訪問して、
どのような、スピーチをするのか、興味津々です。

今日の映画紹介は「ソロモンの偽証 後篇・裁判」。
日テレ系で2016年5月27日(金)21:00〜地上波初放送!
2015年4月に観た時の感想文です。

宮部みゆきのミステリーを映画化した
『ソロモンの偽証』、先週に続く後編。

城東第三中学校の校庭で柏木卓也が死体で発見される。
警察は自殺とするが、同級生の藤野等は
真実を見つけるため、学校内裁判を開廷する。

キャッチコピーは、
”「嘘」に隠された驚愕の真相。
すべてが暴かれたとき、その「真実」に涙する”。
”校内裁判、終結。真実の先にある、希望”。

裁判員として、それぞれの役目を担うのは、
検察官(検事)は主人公の藤野涼子(藤野涼子)。
弁護人は柏木の小学校時代の友人だった他校生の
神原和彦( 板垣瑞生)と弁護人助手に死んだ柏木の
第一発見者の野田健一(前田航基)。

被告人は告発された不良少年の大出俊次( 清水尋也)。
証人には大出の子分の井口充( 石川新太)と
橋田祐太郎( 加藤幹夫)等を招集して開廷する。

学校内裁判は公開で、体育館で6日の予定で始まった。
裁判は、生徒の保護者や関係者も傍聴でき、
3日目は非公開、5日目は休廷、6日目で結審となり、
陪審員によって大出俊次の判決が出る予定で審議される。

しかし、被告人の大出俊次は出廷拒否するが、
神原は全力を尽くして大出を出廷させる。
同様に藤野涼子(藤野涼子)も
浅井松子(富田望生)の死後、沈黙を続ける
三宅樹理(石井杏奈)に
証人として裁判に出廷するように頼み込む。

まず、神原が証人として証言台に立つ。
彼は、自分が柏木から電話を受け、
屋上に呼び出されて行ったと告白して、
裁判は進められるが…、
さて、真実はどこに、真犯人は誰?

学校で裁判をして、真実を明らかににするという
舞台設定は原作者の狙い通り、ユニークで
サスペンスタッチの展開は観客を惹きつけますね。

又、オーディションで選ばれた生徒が演じる
検事、弁護士、被告人、証人、陪審員は、
学芸会風にならず、さすが選ばれた生徒達です。
彼等をサポートする、佐々木蔵之介、夏川結衣、
永作博美、黒木華といったキャストも良かった。

監督は前篇と同じ、成島出 。



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おはようございます!

yinanさん

SOYOKAZEさん、

本当に、見たい映画がたくさんあるので、
私も録画だけして、HDが満杯になり、
ディスクに移したり、チラッと見て消去しています。

生徒達は、映画に出た位ですから、
皆、俳優志望なんでしょうね。

Reiさん、

私は原則的に、原作を読まずに
クリーン?な状態で見るようにしています。
読んでから映画を見ると、
原作との違いのあら探しに熱中するからです。

でも、映画を見終ったら、原作は読みたいのですが
読む時間もないし、映画を見たから
まぁ〜、いいかと読まないで終わっています。

asi asiさん、

同じような悩みですね。
どの映画もそうですが、原作に比べて、
違っているのが多いです。
もっとも、映画化するからには
原作以上に面白くする必要があるし
上映時間の制限もあるから当然でしょう。

2016/05/29 07:56:58

悩みは果て無し

asi asiさん

毎度のことながら........原作の人物像が出来上がり、映画の配役との整合性が中々合わない。

其処で原作を読んだ映画は、観るべきかどうか何時も迷う。

2016/05/27 10:53:01

宮部みゆき

Reiさん

おはようございます。
宮部みゆきさんが大好きな割には、これは原作を読んでいません。
映画では一味違うかも…と思うと、長い原作も読むべきでしょうか…(^_^;)
「理由」が映画化されたときは、ほとんど原作と一緒だったのでほっとしました。

2016/05/27 07:48:28

まだ前編未観賞

さん

録画はしましたが、まだ観ていません。
今日は「世にも奇妙な物語」を録画しているので、前編が面白かったら、DVDを借りて来ます。

素人でも、オーディションで選ばれた子供達です。
彼らは、役者を目指しているのでしょう?

2016/05/27 07:42:00

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