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町家　

2016年05月24日
テーマ：テーマ無し

京都の「食」と言えば、和食。
京懐石や湯豆腐、ゆば料理･･･と言ったイメージをされる方が多いのでは無いでしょうか？

私の友人が京都に来たら、必ずと言って良いほど
「南禅寺の湯豆腐が食べたい」とか、「京都のおばんざいが良い」と言います。

友人をもてなすときの原則として、私がつれて行きたいお店の支払いは私がしますが、リクエストされた場合は、「自分で払って見て･･･」と言います。

京都に限らず､何処でもそうでしょうが、代金のことを考えなければ、良い雰囲気で､素敵なサービスを受けて、その上美味しい物を味わうことはいくらでも出来ます。

でも、領収書を戴かない私としては、支払った代金に見合ったサービスと食材を提供していただきたいと思って居ます。

例えば、寒い冬の日、素敵な庭園を望める個室で食べる湯豆腐は、格別でしょうが、たかだか豆腐に5000円以上もかけるのは、ちょっとゴメンです。
まぁ、一度ぐらい体験するのも良いでしょうが、それなら自分で支払って見ることも必要です。

自腹を切って、それでももう一度行ってみたいと思うのなら､それはそれでいいのだと思いますが、私はいつも代金にあった内容を求めます。

ところで･･･、

京都に行ったことのある人は分かるかもしれませんが、京都の街を散策していると、フレンチレストランが市街地にも、郊外にも広がっているのに気がつきます。
また、祇園の街中を歩いていても、古めかしい料亭に並んで、町家を改築したフレンチレストランが､所々にあります。

ちなみに、「京町家」というのは、伝統的木造軸組構法で建てられた木造家屋の中でも、京都市が認定している家屋の事で、俗に言う「町屋」とは違います。

実際に、フレンチレストランの件数こそ、東京や大阪にはかないませんが、人口一人あたりの比率で言うと、関西ではダントツのトップです。

と言う事で、京都でフレンチと言えば､これまでホテルのレストランばかりでしたが、今夜、京町家をリフォームしたというフレンチレストランに行ってみたいと思います。

そのレポートは､またの機会をお待ち下さいねm(_ _)m

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