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兵庫県南部の島

国生み神話の島の一つへ 

2016年05月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は人と自然の博物館の講座で、国生み神話の一つの沼島へ行ってきました。淡路島の南部海岸から中央構造線を挟んで、4キロほど離れた人口が500人もいるかどうかの島ですが、この付近は中央構造線の北側が7000万年前の和泉層群の沖積地質、沼島側は三波川変成帯の変成岩の地質で、風景が違います。

その沼島の南部に、伊弉諾・伊弉冉の2柱の神が鉾で海をかき回して、滴り落ちた塩の塊が沼島とか鉾のような上立神岩とか言い伝えられています。
海上30メートルの上立神の岩場に釣り人がいます。

この沼島の淡路島側に江の尾と言われる海岸があり、その海岸の岩場に黒色片岩が折れ曲がったような地層を見せています。海岸には紅簾片岩と言う紫色の変成岩もあり、色とりどりの状態です。



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