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じいやんの日記

車の技術革新 

2016年05月19日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

ハイブリッドや自動運転など、クルマの技術革新には目を見張るものがあるが、中でも、最近では、停車時にエンジンを止める「アイドリングストップ機能」を持つクルマが多くなってきた。
御多分に漏れずわが家の車(昨年購入)も搭載している。
慣れるまでは、煩わしいだの、発進時にもたもたするなどと文句を言っていた我が妻は、今では何事もなかったように乗っている。
そこで、エンジンを止めるメリットとデメリットを整理してみた。
簡単に言うと、今の状態で各自(各車)が1日で10分程度アイドリングストップだけで、CO2の排出量を個人レベルでも貢献できるメリットがあるらしい。
個人にとっては、エンジンが止まっている間は燃料を消費しないので、ガソリン代も抑えられる。
計算では、5秒間のアイドリングで消費されるガソリン量と、止まっているエンジンをスタートさせるときに消費するガソリン量はほぼ等しいので、信号待ちなどでアイドリングの時間が5秒以上になるときは、エンジンをストップさせるほうが燃費も好転し「お得」だ。
一方、高コストな一面もある
アイドリングストップ車では、エンジンをスタートさせる回数が一般のクルマに比べて格段に増える。
となると、エンジンのスタートに関係する部品の消耗がどうしても早くなりがちだから、特にバッテリーやセルモーターへの負担は大きいので高性能な部品や専用の高価な部品を採用している車種もある。
結果的に、これらのコストはクルマの販売価格に反映されているし、交換時には一般の部品より高くつくことも多い。
デメリットや使いにくさから言うと、車種にもよるが、車庫入れのなどで小刻みにクルマを止めるたびにエンジンが停止・スタートを繰り返す場合がある。
道路上では、右折待ちでエンジンが止まるのが不安という指摘も。
車内では、アイドリングストップと連動してエアコンやワイパー、オーディオ、カーナビ、ETCなどの電装品が止まったり動いたりすることもあるようで、これは少々煩わしい。
どんな新技術にもメリットとデメリットはつきものです。
新車の25%はこの機能を搭載しているらしい。
???
メーカーが燃費数値をごまかしてるのは、異常ですが、そんな事を知らなかったなんて言う運輸省?はどうなってるの!



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