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いまを生きる 

2016年04月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は「いまを生きる」。
BSプレミアムで2016年4月28日(木)13:00〜放送。
以前、紹介しているので再掲です。

原題は「DEAD POETS SOCIETY」ですから、
”死せる詩人の会”と訳されていますから、
邦題の「今を生きる」は劇中の
“Carpe diem. Seize the day, boys.
 Make your lives extraordinary” 、
”カーペ・ディエム。今を生きろ、若者たちよ。
 素晴らしい人生をつかむのだ。 ”から来ています。

ちなみに、”Carpe diem”はラテン語で、
「いまを生きろ」とか「いまを掴め」といった意味らしい。

「今日、この日をしっかりつかみとれ!」はいい言葉ですね。
過去は戻らないし、一寸先は闇だし、
今を生きるしかないのだから当たり前?

と言っても
漠然と生きるよりも目的を持って自覚して生きよ!と
言うことでしょうね。

1959年、バーモントにある全寮制の名門進学校に
同校のOBという英語教師・ジョン・キーティング
(ロビン・ウィリアムス)が赴任して来る。

ノーラン校長(ノーマン・ロイド)の
厳格な規則に縛られていた学生たちは、
このキーティングの
”教科書なんか破り捨てろ”の言葉や
詩の美しさや人生の素晴らしさを説く授業に、
最初はとまどうものの、
新鮮な考えに目覚めてゆくのだった。

生徒のニール(ロバート・ショーン・レナード)は
キーティングが学生時代に
『デッド・ポエッツ・ソサエティ』というクラブを
作っていたことを見つける。

ダルトン(ゲイル・ハンセン)や
ノックス(ジョシュ・チャールズ)らと共に、
近くの洞窟でクラブを再開させる。
ニールの同室である転校生のトッド(イーサン・ホーク)も、
誘われるままに加わるのだった。

この映画に自分の青春時代を重ねて、
初秋から冬にかけての
ニューイングランド地方の美しい風景を
涙して楽しんで下さい。

1989年(平成元年)制作。
監督はピーター・ウィアー。
アカデミー脚本賞受賞。

P.S
AppleのCMにもこのキーティング教授の言葉が
使われていましたね。覚えていますか。

”私たちが詩を読み書くのはカッコいいからではない。
私たちが詩を読み書くのは人類の一員だからだ。
人類は情熱で満ちている。
医学・法律・ビジネス・エンジニアリングは
私たちの生活に必要なものだ。
しかし、詩・美しさ・ロマンス・愛情こそが私たちが
生きていく目的そのものだ…”。



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最後の作品は見逃しました。

yinanさん

YUHUA38さん、今晩は〜!

私も「刑事ジョン・ブック」は
好きな映画のうちの一本です。
彼の監督の「マスター・アンド・コマンダー」も
印象に残る映画でした。

ロビン・ウイリアムズの自殺は残念でした。
「ミラクル・ニール!」で犬の声の出演が
ロビン・ウィリアムズの最後の作品となりました。

2016/04/29 17:59:00

ロビン・ウィリアムズ…

さん

大好きな役者さんでした。
自殺と聞いたときはショックでしたが、素晴らしい映画をたくさん、残してくれました。
ピーターウィアー監督も、ハリソン・フォードの「刑事ジョン・ブック」の頃から、大好きな監督です。( ^-^)_旦””

2016/04/28 10:17:30

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