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マリモの日 

2016年03月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



昨日は私の誕生日でした。
しつこい?(笑)
昭和27年のこの日、北海道・阿寒湖のマリモが国の特別天然記念物に指定されたという事です。
学生時代卒業記念に北海道旅行をして阿寒湖のマリモをみて強い印象を受けたものです。
このことに触れてみたかったので…。
マリモはもともと細い繊維状の藻で丸い形は生物学的にいえばマリモの「集合体」ということになるそうです。小さないびつな球形か糸屑がほとんどで、富士5湖の1つ山中湖にも、最近では琵琶湖でも見つかり、日本、ヨーロッパなど、北半球の緯度が高い地域に広く分布しているようです。

しかし、丸い形のマリモが生息するのは、約40カ所。
さらに、丸い形のマリモが数多く“群生”するのは、日本の北海道の阿寒湖と、アイスランドのミーヴァトン湖だけだそうです。
ところが、ミーヴァトン湖では2010年代に入り、工場の排水が原因でマリモが壊滅してしまい、2014年にはマリモの数はわずか2個になってしまったそうです。
だから阿寒湖が、丸い形のマリモの群生が観測できる最後の地となってしまったという事。

なぜ阿寒湖のマリモだけが丸く大きくなるのか? 
その秘密は絶妙な “風”
丸いマリモは、阿寒湖の中でも特に北側。ここはいつも風が強く吹き、この強い風によってマリモが常に波に揺られた状態になり、はじめはユラユラと動いていたマリモが、その場でクルクルと回転をはじめる為、全体的に光を浴びることができるので、満べんなく光合成ができ、下側になった部分が腐ることなく丸く成長できるという仕組みだそう。
強すぎず弱すぎない絶妙な風。  なんと素晴らしいことでしょう。
納得しました!

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