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兵庫県南部の島

明神崎 

2016年03月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

我が家から播磨灘の海岸を北上して行くと、明神崎と言う海に出張った岩がある。
この岩は花崗岩でできている。海蝕洞があり、この穴の中に嵌入の黒い岩層が花崗岩の間にあるので、その写真を撮りに行った。

海蝕洞は「ヒゲソの穴」と言われて髭をはやした老人夫婦が住んでいて、「住んでいる」と他の人に告げると祟りがあると言われているが、これは江戸時代の伝承である。
冬季の北西風の強風で浸食はものすごいが、硬い岩石で、風浪に耐えている。夏場は海水浴もできるが、水泳する人は少ない。

春から秋は夕日がきれいである。
石碑は高田蝶衣の歌ったもので、高田蝶衣は淡路島の北部で活躍した俳句では著名な方である。
この岩に付近では「イブキ」と言う南方系の群落があり、県指定となっている。



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