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企業人!「宵越しの銭」持つな! 

2016年03月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



産業界よ!カネを使い切れ

「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」有効なのか?
金融政策の背景には、デフレマインドからの脱却を目指すのが必要です
金融政策だけで、デフレマインドを転換させることはできません
政策が有効であるためには、何が必要なのか?
ヤフーニュース( HCアセットマネジメント株式会社社長)記事参考&引用










宵越しの銭持つな(ネットより引用)

資本主義の原点
企業コンフィデンスの改善や人々のデフレマインドの転換
デフレマインドの転換とは、インフレマインドへの変換が必要です
巨額に滞留したカネは、モノに転換されなければならないということです
価格が下落すれば、反転を期待して、買い上げる力が働かなければ、経済は機能しません
デフレマインドは、資本主義経済のもとではあり得ないことです
インフレマインドこそ、資本主義を支えるマインドです

資本主義のマインドがどうしたら復興するか?
産業界が、カネを使い切る決断です
靴商人が南洋の島で、誰も靴を履いないので、靴は売れないと考えたら商業はなりたちません
これらの人が全員靴を履くようになったら、大きな商売になると考えるのが商業です
カネは、先に使う、そうすると、必ず太って戻ってくるこれが資本主義の基本的発想です
カネは、使わない限り、やせ細る(マイナス金利政策が象徴する反資本主義)

日本銀行が「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」に踏み切った背景
「企業・人々のデフレマインドの転換が遅延のリスクが増大している」との環境認識がす
産業界で「企業コンフィデンスの改善」が継続されることが必要です
消費者において「デフレマインドの転換」が進み、インフレ期待が高まることが必要です
デフレマインドからの脱却には、実体経済の改善が必要で、金融政策の効果は、補助的なものです

金融政策の弊害
銀行等の本源的利益は、金利が低下していけば、利鞘がゼロに限りなく接近してしまいます
銀行の運用収益は「企業コンフィデンスの改善や人々のデフレマインドの転換」がない限り衰退します
銀行の総資産の運用利回りの低下は止まらず、利鞘逆転まできています
利鞘逆転とは、銀行等の事業基盤が構造的に崩壊することを意味します

日銀の銀行等の保護
日銀の巨額な国債の買い入れ
 ☆マイナス要素(国債利回りの低下は、銀行等の経営を圧迫する)
 ☆プラス要素(高い価格で日本銀行が買ってくれることは、確実な出口機能です)
日銀は、自ら供給した流動性資金を、当座預金として、銀行等から吸い上げ支援してきました
当座預金には、0,1%の高い金利を付けていました
日銀の犠牲において、銀行等の経営への影響を限定的なものです
日銀の国債買い付けは、日銀に巨額な償還損を発生させる懸念があります

マイナス金利政策は、銀行等の保護を撤廃するものではありません
銀行等が日本銀行に有する当座預金のうち、マイナス金利が適用となる政策金利残高の2割分です
8割の部分は、基礎残高と呼ばれて、0,1%の付利がなされます
今後とも、増加分の多くは、マクロ加算残高として、マイナスではなくて0,1%金利が適用されます
国債買い入れも、従来通りに継続されます
今回の措置は、銀行等への影響が限定的となるように高度に配慮された政策です
銀行等を危機的状況に追い込むことは、金融政策の目的に反する事です

金融政策の限界
日銀は、マイナス金利という選択肢を得ました
マイナス金利政策を強化すれば、銀行等としては、口座管理手数料の徴収に踏み切らざるを得なくなります
そのような事態を、日本銀行は、全く想定していません
マイナス金利に至るまで金融緩和政策を徹底しても、最終的には、政策の限界に達します

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