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兵庫県南部の島

菜の花もお終いか 

2016年03月13日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

「菜の花畠に、入り日薄れ 見わたす山の端、霞ふかし
 春風そよふく、空を見れば 夕月かかりて、
 におい淡し」

子供の頃によく歌ったものです。
毎年、この時期には私の地区では菜の花が植えられて、搾油用・鑑賞用・食用、といろいろに使われています。
写真の菜の花は観賞用で、県道付近に植えられています。

もう菜の花もお終いになりかけているようで、黄色が強くなっています。

司馬遼太郎の「菜の花の沖」の舞台ですから、昔から菜種は植えられていたのが、搾油をしないようになって、植えるのが途絶えていたのを、20年前頃から観賞用に植えられるようになり、その内に搾油もされて、観光施設で油が販売されるようになりました。
搾油施設に付属して、食用油の廃油を集めて、ディーゼル油に混合して、役所が保有しているマイクロバスに使われています。バスが走ると天ぷらの匂いがします。



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