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イルド・フランスへの旅 2016 藤田嗣二の旧住居兼アトリエ ? 

2016年03月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



藤田の家は坂に建っているので、道路に面したフロアは日本式に言うと2階になります。
今、観光客が入れるのは坂の下になっている1階からです。
今日は我々が最初の入場者なので、係のお兄さんが頑丈な木製の扉を開けてくれました。

一階はキッチンになっています。
藤田夫妻が住まわれていた当時の儘に保存されて居ます。
流し台の前に立つことも出来るし、鍋を手に取ることも可能な状態ですが、
手を触れることは禁じられています。
監視カメラもないし、案内のお兄さんも監視しているという素振りでは無いから
黙って持ち去ることも可能な展示方法なのです。
観覧者を信頼しての展示です。その信頼を裏切る不心得者が出ないことを願っています。
今は殆ど観覧者は日本人を中心に藤田の芸術を愛する方がだけですが、
そのうち某新興大国の観光客がこの辺りまで進出したら、、、と心配になります。

テーブルには風呂敷がテーブルクロスに転用されていました。
湯飲みも茶碗も日本のものです。

テーブルクロスのアップです。



こんな風に自分の家のように立ち回れるのです。
日本で藤田のアトリエを模したこうゆうスペースが展示されたときは
模造品であるのにかかわらず、厳重に柵で仕切られて立ち入りを禁止されていたし
柵を乗り越える不心得者を監視する係員が常時目を光らせていました。
 

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