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立ち止まって振り返ってみる人は案外と少ない? 

2016年02月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


立ち止まって振り返ってみる人は案外と少ない?投機には基本的に「買い」と「売り」があり、さらにそこに「休む」という選択肢を加えておくことがとても重要です。常に買ったり売ったりするのではなく、相場を全体からゆっくり眺めていったん手を緩める・・・という「休む」の動作を入れないと、えてして失敗します。 同じように、人生も常に動きっぱなしで前進ばかりするのではなく、一度どこかで立ち止まってそれまでの足跡や今後の進む道を見つめ直すという動作が大切です。この「立ち止まって振り返る」ということを私は結構よくするのですが、世間の人は案外とこれをしない・・・ということに最近気づきました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「止まる」ことは大切です。なぜなら、止まることでしか見えてこない風景があるからです。立ち止まって、自分がどういうふうに生きているのか、これからどう生きていくのか?どんな人生を手に入れてより良い人生にしていきたいのか?・・・人がこうしたことをするのは「大切な人・ものを失ったとき」という、いわば何らかの代償を支払ったときくらいかもしれません。確かに人は自分の大切なものを失うとその悲しみから一度人生を立ち止まり、振り返り、未来を考え直す傾向があります。その特別な日が来ないからと言ってまったく立ち止まることなくひたすら動き続けていると、結局どこかで疲労を起こし、摩擦を生じ、あまり良くないと思います。年末年始という時期もこの「立ち止まり」をしやすい時期ですが、それ以外でも毎月の月末などにそんな機会を設けて今後の行動のヒントを探してみるのも良いと思います。

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