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サトウ ハチロー先生の勘違い 

2016年02月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


昨夜途中から見たテレビで、長年のもやもやがスッキリしました。
「うれしいひな祭り」の歌は「歌詞が間違っているからいやだ」と歌わなかった私。

作詞のサトー ハチロー先生も「勘違いした。でも歌ってくれてるからいいんじゃない」と、あえて訂正されなかったのだそうです。間違いの一つはここ。

お内裏さまと、お雛様、二人並んで・・・

男雛と女雛で「内裏雛」なのに、男雛が内裏で女雛が雛・・・だと勘違いされたのだそうです。
宮中の内裏にお住いの天皇皇后をかたどっているので、二人揃ってお内裏さまなのですよね。

もう一つ私も知らなかった間違いは、

・・・赤いお顔の右大臣・・・

赤いお顔の老人は左大臣。白いお顔の右大臣より偉いのです。
向かって右に居るから右大臣だと思ったそうですが、天皇から見て左手が「陽」右手が「陰」

つまりひな壇に向かって右が左大臣。左が右大臣なのですね。

そこで問題になるのが、内裏雛の並べ方。
京雛は、男雛が向かって右。女雛が左。・・・これは大正以前の天皇皇后の並び方。
その他の地方は新しい並べ方で、男雛は向かって左。これは、昭和天皇の即位式から、西洋流の並び方をされたためだそうです。

ところが、ひな壇では、お内裏さまだけが洋風の並び方になっても、下の段は、向かって右(上手)が位が高いまま。矛盾していますね。
日本の天皇なら、陰陽道による上座を、天皇としたほうが自然なのに。

まあ歌詞の間違いは多くの人が指摘していたのだと分かってスッキリしました。子供の頃から歌詞が間違っていると気にしていたので。

もう一つ、三人官女は、真ん中の人が一番偉くて、既婚者だから眉を落としているのだそうです。

うちのお雛様は、家が狭いため、内裏雛だけなので、よく知りませんでした。

娘のお雛様。


孫たちのお雛様と、去年の志帆。(桜と橘の位置が逆になってますね)

木村一秀さんという、有名な女性人形作家の作品です。お顔で選びましたが、この写真はピンボケですね。

広告から、一秀作の画像を頂いてきました。









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