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映画が一番!

華麗なるギャツビー 

2016年02月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、おはようございます!

経営再建中のシャープが台湾の
鴻海(ホンハイ)精密工業の支援を受け入れのニュース。
指導者が舵取りを誤ると、いくら技術があっても
ダメになるという見本のようです。
国にあってもしかり、日本は大丈夫でしょうかね。

今日の映画紹介は
「華麗なるギャツビー/The Great Gatsby」。
BSプレミアムで2016年2月26日(金)23:45〜放送。
深夜放送だから録画ですね。

原作はF・スコット・フィッツジェラルドの
『グレート・ギャツビー』を
ジャック・クレイトン監督が映画化。

ニューヨークの郊外、ロングアイランド。
その大邸宅では毎夜、豪華絢爛な饗宴が
繰り広げられていた。
近隣から、ニューヨークから着飾った大勢の男女が訪れ、
チャールストンの音楽に合せてダンスを踊り、飲んで
食べて騒いでいた。

その目的は対岸に住むかつての恋人で、
今は人妻のデイジー(ミア・ファロー)に再会するために
ギャツビー(ロバート・レッドフォード)が
盛大なパーテイを毎夜開いていたのだ。

数年前、大富豪の娘であるデイジーと
軍人のギャツビーは愛し合っていたが、
ギャツビーは戦場に行き、帰ってきたが無一文。

デイジーは
”金持ち娘は、貧しい人とは結婚しないものよ”と
大金持ちのトム(ブルース・ダーン)と結婚。

ギャツビーは屈辱を胸に、不屈の精神で
貧困から成り上がり、巨万の富みを得て、
永遠の恋人デイジーの愛を取り戻し、
すべてを捧げるために戻って来たのだった。

ギャツビーは隣に住む
ニック・キャラウェイ(サム・ウォーターストン)が
デイジーの親戚と知り、彼に仲介を頼む。

再会した二人は、
”あの晩”
”静かな10月の夜”
”心ではあの晩に結婚した、せめてキスを”
”愛してるわ”と、
失われた日々を取り戻すかのように、
かっての愛の日々を語り合うのだった。

さて、男純情一筋のギャツビーの想いは
デイジーに伝わるでしょうか?

見所は、ストーリーもさることながら、
アカデミー賞衣裳デザイン賞、編曲賞を
受賞している「音楽」と「衣裳」が素晴らしいですね。

男優の「衣裳」を担当したのは「ポロ」ブランドで
知られるラルフ・ローレン。
イギリス貴族のライフスタイルを意識した、
”ギャツビー・ルック”は話題になりラルフの名を
世界に知らしめた映画です。

そのスーツでビシッと決めた、
ロバート・レッドフォードは格好いいですね。
1974年(昭和49年公開)。

P.S
2013年に同名の映画で
ギャツビー 役を レオナルド・ディカプリオ
ニック役を トビー・マグワイアで現代風にリメイクした
映画を観られた人も多いでしょうね。



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