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兵庫県南部の島

古城 

2016年02月22日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

淡路島にも古城がある。最大のものは洲本城で三熊山の山上にあり、大阪湾の防衛のためには重要な山城だった。これの説明用の資料を見直している。

三橋美智也さんが歌っていた「古城」と言う歌は高校時代によく歌ったものだ。もちろん「荒城の月」なんかも同様で、ハーモニカでも吹く。

「古城」の2番目の歌詞には少々疑問に思うことがある。

「崩れしままの 石垣に 哀れを誘う 病葉や
 矢弾のあとの ここかしこ 
 ああ 往古を語る大手門」


「矢弾のあとの」・・であるが、この歌ができたころに 「矢弾のあと」が残っていたお城があったかどうか。戊辰戦争ころの「矢弾のあと」だったのかなぁ。
大坂城にも子供の頃には「矢弾のあと」の弾の跡はあったが、これは米軍の艦載機の弾の跡であった。
姫路城なんかも太平洋戦争時の弾の跡があったのかなぁ。

洲本城は戦闘がなかったお城で、今は日本で一番古い模擬城が建っている。昭和3年製のちゃちな建物であるが、石垣等は織豐時代からの立派なものである。0



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