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平成の虚無僧一路の日記

三節切り尺八 

2016年02月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



ヤフー・オークションで「三節切り(みよぎり)尺八を3,000円で落札した。「江戸時代、本物、自信あり」と謳っている。以前にも「唐代の尺八」というのが出た。本物だったら国宝物だ。嘘に決まっているのだが、詐欺として訴えられることもない不思議な世界。骨董品買いは、売り手買い手の“化かし合い”を楽しむところもある。尺八は、江戸中期1750年頃から、現在のような根節3段と上部4節の7節になった。室町時代は、節が1つの「一節切り」(ひとよぎり)だった。それが、現在の7節になる過程に「三節切り」が存在していたと思われているが、現存するものは極稀れ。わずかに文献で知れるだけ。落札した「三節切り尺八」が江戸初期 1,600年代の物だとすると、大変な発見である。しかし、歌口が琴古スタイルなのが気になる。どうやら、ただの“練習管”かも。それとも誰かさんが、意図的に「三節切り」を復元したのか。

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