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新幹線大爆破 

2016年02月15日 ナビトモブログ記事
テーマ:サスペンス・ミステリー・ホラー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「新幹線大爆破」。
BSプレミアムで2016年2月15日(月)13:00〜放送。
今日は同じチャンネルで21時より、
「バック・トゥ・ザ・フユーチャーPART2」が
あります。こちらも、どうぞ〜!

高倉健が犯人グループのリーダーを熱演。
犯人と警察、国鉄の三者の駆け引きに
パニック状態の乗客を二つの場面を交互につないで
切り返す場面転換の技法とシナリオが
上手く組み合わさってスリルとサスペンスの
パニック映画になっていますね。

20年後に制作された、
キアヌ・リーブス主演の「スピード」は
この映画をネタに作られたのでは思うのは
考え過ぎ?

キャッチコピーは
”新幹線ひかり109号<東京ー博多>が爆破される!!
乗客1500人の生命を乗せて、かってない恐怖と
緊迫危険がノン・ストップで疾走する”。

1500人の乗客を乗せたひかり109号は
9時48分に定刻どうり博多を目指して
東京駅19番ホームを発車。

国鉄公安本部に電話がかかってくる。
109号に爆弾を仕掛けたという。
特殊装置を施したこの爆弾はスピードが80キロ以下に
減速されると自動的に爆発するというのだ。

犯人は、このことを立証するために
札幌近郊の貨物列車を爆破する。

これらの爆破計画は、
不況で倒産した精密機械工場の
元経営者・沖田哲男(高倉健)、
工員の大城浩(織田あきら)、
そして元過激派の闘士・古賀勝(山本圭)に
よるものであった。
そして沖田は500万ドルを国鉄本社に要求した。

運転指令長の倉持(宇津井健)は、
運転士の青木(千葉真一)に事件発生を連絡するとともに
警察庁の須永刑事部長(丹波哲郎)、
公安本部長の宮下(渡辺文雄)を招集、
対策本部を設定した。

さて、沖田は500万ドルを手に入れて、逃亡できるのか、
警察は爆走する新幹線をコントロール出来るのか?

国鉄の協力が得られず、
CGもない時代の新幹線の撮影は
ミニチュア新幹線をシュノーケルカメラで
ロウアングルで撮影。
この特撮シーンは今、見ても迫力ありますね。
1975年(昭和50年)制作、監督は佐藤純彌 。
そう言えば、この年に三木首相が現職首相で戦後初めて
靖国神社を参拝していますね。

1975年(昭和50年)制作。
監督・脚本は佐藤純彌。



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