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平成の虚無僧一路の日記

韓国映画「ハナ奇跡の46日間」 

2016年02月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



韓国映画 『ハナ 奇跡の46日間』を観た。感動した。
2012年韓国で公開。日本では2013年に公開された映画。
20年前の1991年 千葉県で開催された「第41回世界卓球選手権」で
南北朝鮮が初めて 統一チーム『コリア』を結成、女子団体戦で競合中国を
破って優勝した実話を基に作られたドラマ。
今、北朝鮮がおかしなことになってきている時代だからこそ、20年前に
一時的にも「統一」が図られたことを 思いださせる意図で制作されたようだ。
そうした政治的メッセージを織り込んでの、対立から和解、友情と団結が勝利
を導いたというサクセスストーリー。優勝したという結果がわかっているから、
ハラハラしながらも、その裏のすさまじい葛藤がうまく描かれ、楽しめた。
それにしても、俳優というのはすごいものだ。卓球の選手から特訓を受けて
プロ並みの技術を演じている。実際の試合以上に、白熱して見応えがある。
なお韓国語の「1」は「イル」だが、「ハナ」とは、日本語の「ひとつ」に当たる「1」。
この映画の英語名は「AS ONE」。統一を意味しての「ハナ=1 ひとつ」とか。
https://www.youtube.com/watch?v=okaF3oRpxUc&feature=player_embedded
 
実際はダブルスでは中国に負け、最後北朝鮮の選手がシングルで中国を破り、優勝したのだが、
映画では、最後にダブルスで力を合わせて勝ったという感動物語に作り変えられている。
また、中国の選手は年長で 憎憎しげに演じているが、対戦相手の中国選手は
当時はまだ18歳の女の子だったとか。
https://www.youtube.com/watch?v=31OGcFoStp0&feature=player_embedded
 
 映画評論家のコメントも、私の感想と同じ
https://www.youtube.com/watch?v=PQwzNE1lyUA&feature=player_detailpage
 
 

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