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じいやんの日記

「き」と「なま」 

2016年02月12日 ナビトモブログ記事
テーマ:うんちく

厚切りジェイソンではありませんが時々自分でも、??疑問に思う事があります。
同じ漢字でも「生」をどのよう無読むかで大きく意味がが違ってきます。
私が大好きな「灘の生一本」はお酒で、純粋で混ざりっ気のない銘酒の意味です。
(飲む人の事ではありませんよ)
「き」と読む漢字には、生娘、生糸、生地、生真面目などがあるように、いい意味で純粋等の意味が含まれてますよね。
それに比べて、「なま」と読むと生意気、生返事、生兵法などと、どちらかと言えば、いい加減なや中途半端なように十分でない意味が含めれてますよね。
人間は元々は「き」ですが油断してしまうと「なま」に変化するのでしょうかね。
いつまでも、「き」でいたいもんですね。
では私が、時々仲間に出していた問題です。
関西では、狸○○と言えば、油揚げが入った蕎麦、狐と言えば油揚げが入ったうどんです。
関東では、狸と言えば、天かす(揚げ玉)が入っている蕎麦やうどん、狐と言えば、油げが入って蕎麦やうどんです。
(関西では、天かすは薬味扱いです:諸説あり)

では、「関西では、きずしと言います、関東では、しめさばと言います、そのの違いはなんでしょう?

生きたまま、調理するのがきずしで〆てから調理するのがしめさばです。
ブウウーーー・・・まちがいです。

きずし(生寿司)は、青魚を塩締めしたもの。
(概ね鯖であるが鰆など他の魚を用いたものもある。)
関東では、しめさばと言う場合が多い様ですが、
言い方が違うだけです、概ね西日本できずし、東日本でしめさばと言うようである。
ただ、西日本の「きずし」は東日本の「しめさば」とは酢の浸かり具合に差があり、西日本の「きずし」は酢の浸かりが深く、何もつけずにそのままで食べるのが一般的であるのに対し、東日本の「しめさば」は浸かりが浅く、わさび醤油または生姜醤油で食す。

結局、私の好物の、麺類としめさばの話になりました。



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麺類

みのりさん

じいやんさん

 私も麺類としめ鯖
が大好きです。

2016/02/12 18:30:03

不思議

喜美さん

日本語は考えると難しいですね
自然に話しているのに深く考えると
難しいです

2016/02/12 08:27:33

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