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映画が一番!

さらば あぶない刑事 

2016年02月04日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日は”立春”、天気も快晴!
”春、たちぬ”の言葉だけでも、気持ちが暖かくなりますね。

今日の映画紹介は上映中の「さらば あぶない刑事」。
「あぶない刑事」シリーズで、
テレビドラマが1986年(昭和61年)放送されて、
劇場版としては2005年の前作「まだまだあぶない刑事」
以来およそ第7作目になり、10年ぶりの新作。

キャッチコピーに
”泣くなよ絶対。とびきりハデにサラバだぜ”と
”ジョークでサラバは、言わないぜ”とあるように、
本当にシリーズ最後ですから、ファンとしては必見の映画。

主人公は女性に優しく悪を許さぬ
”タカ”ことダンディー鷹山(舘ひろし)。
弱いものを見れば放っておけない正義漢あふれる
”ユージ”ことセクシー大下(柴田恭兵)。

定年退職まであと5日となった
横浜港署捜査課のタカとユージは、
かつて2人が壊滅した銀星会の残党の伊能を
追って、危険ドラッグ・覚せい剤・拳銃の
取引の現場へ2人だけで突入する。

そんな二人を心配した捜査課課長・透(仲村トオル)は
定年の日までバッジと拳銃を取り上げる。

そんな中に現れたのは
横浜の闇市場を暴力で牛耳り縄張りを広げる
中国、ロシアと中南米マフィア。

中でも、中南米の凶悪な犯罪組織「BOB」を率いる
キョウイチ・ガルシア(吉川晃司)は横浜を
牛耳ることを目論む。

ユージは”長く居すぎたな…この街に”、
タカは”いつかは別れる時が来るさ…”と
つぶやく二人の定年後の夢は
タカは最愛の恋人・夏海(菜々緒)と
ニュージーランドで生活すること。
ユージは結婚して家庭を持つことを夢みるが、
さて二人は無事に退職の日を迎えることが出来るのか?

ガルシア役の吉川晃司が存在感を見せていますね。
私は「下町ロケット」の財前部長との落差に
ビックリでしたが、バイクでのアクションは
猛練習してタカに闘いを挑んだだけに迫力が
ありました。

”あぶデカ”の売り物だった、
タカがハーレーダビッドソンの乗り、ハンドルから
手を放して、ぶっ放すショットガンの場面に、
ユージがあの名曲♪♪RUNNING SHOT♪♪をBGMにして
激走するランニングシーンも健在でした。

タカ(65歳)、ユージ(64歳)とお歳だったので
ちょっと心配でしたが、
歳を感じさせない身体のキレでした。

そうそう、レギュラーメンバのカオル(浅野温子)の
ハイテンションのパフォーマンスにあり得ない衣裳が
花を添えていました?

監督は「もっともあぶない刑事」、
「あぶない刑事リターンズ」の村川透。

BS日テレで2016年2月5日(金)の19:00から
記念すべき一作目の「劇場版 あぶない刑事」 が
放送されます。「あぶデカ」ファンには見逃せない映画。



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格好いい!

yinanさん

SOYOKAZEさん、今晩は〜!

明日、放送の一作目が1987年制作ですから、
28年前の二人はどんな感じか、
ぜひ見なければと思っています。

男性も女性も、いい男、いい女だと
年齢を重ねても、やはり魅力的です。

普通の人だと、それなりですけど。

2016/02/04 21:32:25

予告を見ましたが

さん

テレビスポットでは若々しく、そんな年齢になったのかと驚きました。
二人の掛け合いと、キザで洒落た雰囲気とアクションが面白いです。

男性っていいですね。
歳を重ねると渋さがカッコよくなって。

2016/02/04 09:57:37

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