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映画が一番!

信長協奏曲 

2016年02月03日 ナビトモブログ記事
テーマ:時代劇

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の映画紹介は上映中の「信長協奏曲」。
原作は石井あゆみの同名のコミック。
2014年にフジテレビ開局55周年プロジェクトとして
テレビアニメ・実写テレビドラマ・実写映画の
同時企画されていた作品。
現在もテレビドラマは再放送中なので、テレビを見て、
映画を観るとストーリーの展開が良く判りますね。

キャッチコピーは
”いつの時代も、やっぱ平和が一番でしょ!”。

主役のサブロー(小栗旬 )は 勉強嫌いで、
歴史に全く興味がない普通の高校生。
(歴史嫌い言う、ここがポインですね)。

彼はいやなことがあると、腹痛を起こし、
すぐ逃げ出すのが得意。この度も逃げる途中で、
塀を乗り越えそこない落下。落ちたところは戦国時代。

そこえへ通りかかった織田信長は自分と“うり二つ”の
サブローと出会い、病弱を自覚していて、
戦国乱世に生きてはいけないと、タイムスリップしてきた、
サブローに”わしの身代わりになれ”と頼み込む。

史実がどうのこうのと言わずに、あの織田信長に
タイムスリップした高校生がなり、
戦国時代に放り出されたどうなるかという、
奇想天外な設定を楽しみましょう。

歴史上の事実をうまく絡ませて、物語を、
あれよあれよと言う間に展開させていくので
観る方は、”それは無いだろう”と思いながら
も引き込まれていきます。

はじめは逃げ腰だったサブローが戦の
悲惨さに驚き、悲しみ、戦いのない世を作ろうと
「ピース」を旗印にして、裏切り、暗殺、陰謀が渦巻く中、
妻の帰蝶(柴咲コウ)や家臣の恒興(向井理)の助けも得て、
次第に成長?していく成長物語の映画の一面もあります。

一方、本物の信長も明智光秀と名を変えてサブローの
家来となっていたが、家臣や帰蝶から慕われる彼に
嫉妬して憎しみを抱いていく。
又、信長を敵と狙う秀吉(山田孝之)と
サブローを敵視する布陣を敷き物語を面白くしています。

何と言っても桶狭間、上洛、金ヶ崎、浅井朝倉との
確執などをサブロー流のやり方で結果を
史実と一致させていることが、映画をリアルに見せています。

さて、クライマックスシーンは安土城の完成と
天下統一を目前にして、帰蝶との結婚式を挙げるために
サブローは京都・本能寺へ。
そこへ、明智光秀(本物の織田信長)は
サブロー(偽物の織田信長)へ襲いかかるが、
サブローは、彼に討たれるのだろうか?
又、虎視眈々と織田信長を狙う秀吉も行動を起こす。

結末はどうなるでしょうか?見てのお楽しみ!



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信長はひょっとして…

yinanさん

SOYOKAZEさん、今晩は〜!

私も最初は抵抗がありました。
が、再放送を見て、興味を持ちました。

SF好きの私としては、
奇想天外の設定が気に入りました。
まぁ〜、それは無いだろうと言う点は無視しました。

2016/02/04 21:12:11

これは・・

さん

歴史が好きな私には、ちょっと、これは抵抗がありました。
テレビで見たけれど、やっぱり無理でした。
もっと思考に柔軟性を持っている、若い世代なら、時代物に興味を持つ、よい切っ掛けになるかもしれませんね。

2016/02/03 17:12:41

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