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2016年01月31日 外部ブログ記事
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最近子供の虐待事件が多くニュースを見て悲しい気持ちになります。
「躾と称して子供の体を傷つける事」「 親の感情だけで怒る事」「子供をおびえさせる怒り方」は絶対してはいけないことでしょう。
“自分を邪魔されることに怒ること”が虐待に繋がるようです。
子育てをしていれば、思い通りにいかずイライラすることだってたくさんあります。
思いやりの無い行動、わがままな行動、人に迷惑になる事をする子供に対しては本気で怒る必要があります。それがしつけ。
私たちは時に、怒った後で「怒りすぎてしまった」とか「言い過ぎて相手を嫌な気持ちにさせてしまった」というように、「怒って後悔」することがよくあります。
それは、「その場の感情だけで怒っている」ことに原因があるといわれます。
幼児教育支援をしている方の話によると、●怒り方は、100%、封じ込めた怒り方ではなく、10%子供が反論できるようにして怒る
●怒った事に対しての子供の言い分を聞き、そして、子供の言っている事のどこが間違っているのかを諭す事。
●2歳児3歳児でも、怒った後、「何か言うことないの」と言って子供が言うまで、その言葉を言い続ける
●子供に怒る時は、まず親(大人)は我慢と忍耐が必要で、感情的にならず、「子供に負けないぞ」と言う気持ちで、子供を睨み怖さを全身に表して怒る。
といいます。
『怒る時の3つのルール』があるそうです。
どのようなものなのでしょうか?ルールその1・・・・・『人を傷つけない』怒る時、相手を傷つけるような怒り方はいけません。 暴力で傷つけることであれ言葉で傷つけることであれ、怒りをぶつけられた側にとっては、身体にも心にも深い傷を残すことになります。
ルールその2・・・・・『自分を傷つけない』子育てをしていると、つい感情的になって子どもを叱ってしまい、後悔することがあります。そんな時「ああ、また感情的になってしまった。私はダメな母親だ」と自己否定することはやめましょう。自分を責めたり傷つけたりすることはイライラの原因となり、それが新たな怒りの火種になりかねません。 「ああ、また感情的になってしまった。でも、言っちゃったことは変えられないから、次から気をつけよう」と前向きに考えてみる。
ルールその3・・・・『モノを壊さない』腹が立った時に怒りの感情をうまく表現できず、モノを投げつけたり、叩いたり蹴ったりしてしまうことがあります。これは腹が立ったらモノに当たるという『思考−行動』の癖がついてしまうのでよくないそうです。
怒る必要のある時には、きちんと相手に伝える必要があります。
子供とコミュニケーションをとりながら本気で怒っていく事が大切なのですね。
怒鳴りそうになったら、手が出そうになったら、まず深呼吸。
怒りを「ぎゅ〜!!」と抱きしめて表せばいい。
笑顔が作れるまで離さないで、顔を見せなければ、子供は怒りに気付かずに「愛」だけを感じることができるものです。
子育ては親子の戦いの繰り返しで成長していくものでしょう。

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