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映画が一番!

丹下左膳 

2016年01月27日 ナビトモブログ記事
テーマ:時代劇

映画ファンの皆さん、今晩は〜!

今日の映画紹介は「丹下左膳 百万両の壺」。
BSプレミアムで2016年1月28日(木)13:00〜放送。
2004年7月に観た時の感想文です。
以前、紹介しているので再掲です。

懐かしいチャンバラ映画ですね。
片目、片腕のヒーロー“丹下左膳”。
”姓は丹下、名は左膳”と子供の頃は空地で
チャンバラごっこに熱中したものです。

時は亨保。主君に裏切られ、右目と右腕を失った
丹下左膳(豊川悦司)は侍を捨て、命を救ってくれた
お藤(和久井映見)と所帯を持ち、

”こいつ、こんな身体で用心棒が務まるのか?”
”試してみるかい”と

彼女が営む矢場の用心棒として暮らすようになる。

ひょんなことから孤児になった
少年・ちょび安(武井証)を引きとることに。
いやいやだったが、
次第に親子のような情が芽生えてくる。

ところが、ちょび安が偶然持っていた
“こけ猿の壺”には、ばく大な価値があることに
家宝の壺を探している源三郎(野村宏伸)から聞かされる。

大河内傳次郎の左膳も良かったが、
本作の左膳もいなせに着流した、赤い襦袢と白い着物の
鮮やかな衣装姿も色っぽくて斬新。
カラフルな出で立ちでの立ち回りは目を引きますね。

勿論、隻眼・隻腕の左膳のチャンバラアクションに加えて、
ユーモラスな人情物語としても楽しめます。
監督は津田豊滋 。



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