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兵庫県南部の島
寒さに震え
2016年01月24日
テーマ:テーマ無し
寒かった。
いくら暖地と言っても戸外へ出る気持ちも起こらなかった。
2月の中旬にグループで法隆寺へ行く計画を立てて、一日経ってしまった。明日は封筒に入れて発送する。
淡路島から鉄道で行くと拝観料込みで6000円かかる。昼食代を考えると7000円。
ツーリストなんかのバスのツアーで行くと、もう少し安くできるが、グループの人数が少ないから困るのである。
法隆寺と中宮寺をゆっくり見て回るだけがメリットか。
3月の桜の頃がよいのにと思うが、3月は期末。
「甃のうへ」 三好達治
『あはれ花びらながれ
をみなごに花びらながれ
をみなごしめやかに語らひあゆみ
うららかの跫音 空にながれ
をりふしに瞳をあげて 翳りなきみ寺の春を
すぎゆくなり
み寺の甍みどりにうるほひ
廂々に 風鐸のすがたしづかなれば
ひとりなる
わが身の影をあゆまする甃のうへ』
この詩も参加者に配って、少々早いが御寺の境内の拝観を楽しみます。しかし、参加者は「昔のをみなご」ですからね。
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