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兵庫県南部の島

土器、ドキ・ドキ 

2016年01月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

今日は昼から淡路島の北部の五斗長垣内遺跡での弥生土器の焼成に行きました。
数か月前に粘土をこねて、2か月くらい寝かせておいて、土器を作り、2か月間自然乾燥したものを野焼きしたのです。
7時間くらいしないと完成しませんので、今日は火をつけたままに置いて、担当の方が最後の完成を見ます。

写真は大きな土器は担当の方が作ったもの、小さなものは参加者が2か月前に作ったものです。私は4個作りましたが、無事に完成するか、ドキドキです。

乾燥の時に、割れたり、焼成の時に割れたりするのが普通です。弥生時代の人たちもこんなことをして土器作りをしていたのでしょう。

五斗長垣内遺跡は弥生時代の後期に鉄の工房があり、高地性集落でなぜ鉄器を作っていたのか、不思議なところです。
こんなことを思うと、ドキドキします。

2月に入ると、松帆銅鐸の報告説明会があります。かなりの人数の方が参加されるようで、私は受付番号が1番。居眠りするのも1番になるでしょう。
この松帆の地域は淡路島の南の方で、慶野松原と言う淡路島では最大の松原があるところで、かなり以前に銅剣が13本+1本が出土した地域です。
銅鐸の音は、カンカン、です。



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