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平成の虚無僧一路の日記

I さんの葬式 

2010年04月23日 外部ブログ記事
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私の家のすぐ近くの○○会館。
“独居老人”とのことだったが、親族の方が約20名。
近所の方、カラオケ仲間の方が20名、朝起会の会員が
10名ほどで、総勢50名が参列。

祭壇もなかなか立派。2人のお坊さんが経をあげ、途中から
焼香が始まって・・・、それで終わり。滞りなく終わったの
だが、なんか空しい。セレモニーだからこれで良いのか?
坊さんの読経にも、会館の係りの人の対応も、あまりにも
型通りで、心が感じられないのだ。

伯母の葬儀の時は、川崎の津田山斎場での家族葬だったが、
ほんとに温かく心のこもった葬儀だった。この違いは何なん
だろう。

東京では、もう7割が坊さんを呼ばないという。檀家寺を
もたない人には、葬儀場が契約している坊さんが呼ばれて
くるが、本物の寺の住職ではなく、サラリーマンのアルバイト
だとも聞く。読経も下手で、ありがた味もわかない。

既存の仏教寺院は、ますます生活基盤を脅かされている。
葬式仏教から離脱して、真に一般大衆を救う心にはいらな
ければ、仏教は消滅する。

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