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のだめカンタービレ 最終楽章(前篇) 

2015年12月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:ドラマ

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今年も残すところ後、二日。
子供の頃はお正月は待ち遠しくて、
”もういくつねるとお正月 お正月には 凧あげて
こまをまわして 遊びましょう
はやくこいこいお正月”と歌の文句ではないけれど、
寒さなんてなんのその、手作りの凧で広場を
駆け回って、正月を楽しみにしていました。

が、今は遠い昔。今はと言えば、
”めでたさも中位なりおらが春”の心境ですね。

今日の映画紹介は
「のだめカンタービレ 最終楽章(前篇)」。
BSプレミアムで2015年12月31日(木)14:00〜放送。

年越し映画マラソンと称して、後篇もこの後、
すぐ放送されます。この日の映画のスケジュールを
文末に載せましたので、好きな映画を観て下さい。
2009年12月に観た時の感想文です。

原作は女性漫画誌『Kiss』に連載された
二ノ宮知子の漫画『のだめカンタービレ』。
TVドラマで観た人も多いでしょう。

キャッチコピーは
”この冬、映画館がコンサートホールに変わる”、
”待っててくださいね先輩。今すぐ追い付きますから”。

指揮者の国際音楽コンクールで優勝した
千秋真一(玉木宏)にシュトレーゼマンの
秘書・エリーゼ(吉瀬美智子)は
若き日のシュトレーゼマン(竹中直人)が指揮を務めた
「ルー・マルレ・オーケストラ」の常任指揮者の契約を
結んだと告げる。

さっそくフランク(ウエンツ瑛士)とマルレ・オケを
視察した千秋だったが、覇気のないオケに愕然とする。
老舗のオケだったが、資金不足で多くの団員が辞め、
公演も観客が集まらずにジリ貧状態にあるらしい。

しかも、コンサートマスターの
シモン(マンフレット・ウダーツ)は千秋に協力的ではない。
落ち込む千秋は如何にして立て直すか悩むが…。

一方、“のだめ”こと野田恵(上野樹里)は、
フランク、ターニャ(ベッキー)、黒木(福士誠治)と共に、
コンセルヴァトワール(音楽学校)の進級試験を控え、
日々練習に励んでいた。

そんな中、千秋の指揮者就任を聞いて喜んでいた”のだめ”は、
千秋からラヴェルの「ボレロ」のチェレスタの
演奏を依頼されるが、転入してきた孫Rui(山田優)に
とって変わられてしまう。

”のだめ”は落ち込むが、千秋を気遣い健気に振る舞う。
準備不足の中、マルレ・オケの公演の日がやってきた。
しかし、千秋には思いもかけない結末が待っていた……。

音楽映画ですからたくさんの名曲が登場します。
映画冒頭のベートーベン交響曲第7番を始めに、
チャイコフスキーのバレエ音楽
「くるみ割り人形」 と「白鳥の湖」 。
グリーグの「ペールギュント」から
”アラビアの踊り”と”ソルヴェイグの歌”。
デュカスの交響詩「魔法使いの弟子」。
ラヴェルの「ボレロ」。
モーツァルトの「トルコ行進曲」。
ショパンの「小犬のワルツ」 などなど、
有名な曲ばかりですから、
オォ〜、これはあの曲だとすぐ判りますから、お楽しみ下さい。

撮影がフランス、チェコ、スロバキア、オーストリアと
海外ロケを敢行しただけあって、
ヨーロッパの美しい町並みなと音楽に心が癒されるますね。

監督はドラマ版の演出に引き続き武内英樹が前編を、
川村泰祐が後編を担当し、映画初監督デビュー。

P.S
玉木宏が格好いいですね。
細身だが、ボクシングで鍛えたしなやかな筋肉で
指揮する姿は美しいです。
NHKドラマの「あさが来た」の新次郎はん役も
はまり役で、今が旬の35歳。

BSプレミアム 年越し映画マラソンの放送予定。
12月31日(木)午前10:33〜午後0:26
「少林サッカー」
12月31日(木)午後0:26〜午後2:46
「メリー・ポピンズ」
12月31日(木)午後2:46〜午後4:45
「のだめカンタービレ 最終楽章」(前編)
12月31日(木)午後4:45〜午後6:46
「のだめカンタービレ 最終楽章」(後編)
12月31日(木)午後6:50〜午後8:57
「ジュラシック・パーク」
12月31日(木)午後9:00〜午後11:10
「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」
12月31日(木)午後11:10〜午前0:43
「ジュラシック・パークV」

他の番組もみたいし、レコーダーは2台しかないし、
取捨選択に困っちゃうな〜?



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来年もよろしくお願いします。

yinanさん

SOYOKAZEさん、
今日と、明日は録画しまっくりですね。
レコーダーに頑張ってもらわなければ…。

今日は「ジュラシック・ワールド」で
明日は「オーシャンズ」の三連発があるから
又、録画です。

Reiさん、
女性はのんびりとTVを見ているわけには
いかないですからね。

”野田 恵”のキャラクター原作がコミックなので
コミカルなところが面白いですね。
コミックとオーケストラのミスマッチな
組み合わせが面白です。

かおちんさん、
確かに、大きな影響を与えました。
原曲に対しての説明もあり解りやすいです。

”Cantabile”とは
”歌うような感じで演奏される曲”と
言う意味らしいです。
だから”のだめカンタービレ”は、
”のだめの歌うような感じで演奏される曲”でしょうか?

”ブラボー”と叫びたくなる映画ですね。

2015/12/31 16:41:48

のだめ♪

かおちんさん

大好きです!
連ドラは見ていなかったのですが
再放送を見てはまってしまいました。

クラシックに興味のない人にも
楽曲を身近に感じさせ
絶大なる影響を与えたドラマですよね。

好きすぎて
DVDを買ってしまいました(^_^;)

2015/12/30 22:42:13

年末年始は

Reiさん

観たい映画がたくさんありますね。
私も座ってじっと観られないのが残念です。

「のだめカンタービレ」大好きです。のだめちゃんの尖がった口が可愛いですね(^^♪

2015/12/30 18:06:10

次に買うなら

さん

ダブル録画のレコーダーにします。(笑)
私は、小学生の頃からのクラシックファン、そそられますね〜
でも、考古学ファンでもあって、恐竜も大好き。
忙しくて、リアルタイムに観られない身には酷ですね。

2015/12/30 15:56:03

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