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京都府警のミッドナイト・ディフェンダー作戦 

2015年12月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

京都府警のミッドナイト・ディフェンダー作戦年の瀬が近づいてくると、世間ではあまり良くないニュース・・・とくにお金絡みの犯罪ニュースなどがよく報道されます。 ある説によると、商店への侵入強盗の78%がコンビニエンスストアで発生しているというから驚きです。 それに対して、コンビニ側も対策をしているようですが、やはりコストがかかることが難点のようです。そうした中で2014年の話ですが、京都府警が試験的に行った「ミッドナイト・ディフェンダー作戦」というのがあります。京都府内で「深夜のコンビニ駐車場をタクシーの運転手の休憩所として開放する」という方法(作戦)です。つまり、夜はコンビニ店員だけでは心許(こころもと)ないので、そこに第三者となるタクシーの運転手を居させることによって、犯罪の芽を摘もうという作戦です。実際に、データ上では前年同時期より強盗件数が48%も減少したそうです。 強盗犯が運転手(=複数人が店にいること)を気にして犯行を諦めた・・・という思惑通りの結果になったようです。店員が少なくて犯人に狙われやすい午後10時〜午前7時を休憩所として開放することらしいですが、これは考えてみれば、1.被害を防ぎたいコンビニ側の望み2.犯罪を減らしたい警察の思惑3.交通違反なく休憩したいタクシー運転手・・・の三者三様の利害がうまく一致した例とも言えます。Win−Win−Winの関係が成り立っていて、タクシー運転手がコンビニで商品を買ってくれればさらに売上アップになります。この作戦の良いところの一つは、「コストがほとんどかからない」という点です。コンビニの駐車場の一部をタクシーで占拠してしまう・・・という点を鑑みると、東京のような駐車場完備でない場所ではちょっと難しいかもしれませんが、感心すべきはやはり人の叡智です。人のアイデアは無限の可能性があり、知恵を絞ることは人間ならではの特権です。年の瀬はみんな笑顔で明るく過ごして、平常心で新年を迎えられるようであってほしいものですね。  

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