じゃばのひまつぶし

小豆島−老いた『十六の瞳』も輝く 

2015年11月20日 ナビトモブログ記事
テーマ:旅行

シニアのデジカメ仲間の男6人、女2人で小豆島へ初の一泊撮影ドライブ。車2台に分乗してフェリーで小豆島へ。高校の修学旅行以来、50余年ぶり。初の人もいる。幸い前日の雨も上がり、時刻とともに好天になる。

ちょうど昼食頃に着くので、まずは腹ごしらえ。小豆島名物?の「ひしお丼」を探す。「ひしお」というのは味噌と醤油の中間みたいなもの(もろみ醤油)?中華料理の「ジャン」と似た物らしい。

数年前に特産の「ひしお」を使った料理で町起しをということで、「ひしお丼」を作ったらしい。元は家庭料理?店によって海鮮風もあればてんぷら風もあるらしい。海鮮丼の店を探して入る。上に載ったホタテやエビに「ひしお」を駆けまわして食べる。具の甘さとひしおの辛さがいい。

旅のメインは寒霞渓の紅葉。ロープウエィで頂上へ。今年は夏にあまり温度が上がらず、冷え込みも緩かったせいか紅葉がそうきれいではないらしい。確かにまだ全山紅葉とまではいかず、まばらな彩で残念。
頂上からは東側の裏八景を歩いて下山。途中の奇岩ポイントも中途半端な紅葉具合。私の腕では鮮やかには撮れない。

宿泊は国民宿舎小豆島。夕食後は、幹事部屋で山梨出身のMさんが持参した甲州ワインをあけながら、マジック名人のTさんの鮮やかな腕前を見る。また最近、Kさんが入会し、投稿もしている短歌の会の句作集をもらい、新たな趣味に感心。女子会の飲みっぷりもワイン2本で再確認。

いつもの日帰りと違う、くつろいでのワイワイ。仲間のワザを発見する楽しいひととき。
老いても、いい仲間、元気があれば『十六の瞳』は輝く?ちょっと白内障気味だが。(『二十四の瞳』映画村はパス)

翌早朝、宿舎から近い海岸で日の出を撮影。雲一つない快晴といかなくとも、日の出はどこでみても感動。
朝食前に体重を量ってびっくり。4〜5キロも増えている。最近は犬の散歩をしなくなったせいか、夕べ食い過ぎたか。明日から控えよう、かな。

土産はオリーブオイルと帰りのフェリー乗り場で買ったアジの開きの一夜干しとタチウオのミリン干し。

写真@寒霞渓裏八景の石門洞 A花寿波島(はなすわじま)の朝日。
この写真を転載する物好きな人はいないと思いますが、見えない透かしが入っています。



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まさにいい旅夢気分で楽しいのですが

じゃばさん

写真以外の事は、楽しい旅でしたね・・・
帰って写真を見ると毎度のことながら、ガックリ。

エミリアさん、

「ひしお丼」はまあB級グルメなので、あまり期待しないように・・・まあ、島全体が素朴な感じなので、魚類が好きな人なら息抜き的な旅にはいいかもしれません。オリーブオイルもピンキリで迷うのも面白いかも。オリーブ漬けもおいしいです。


マリーさん、

仲間の年齢は75歳超が4人(内女1)、70歳未満が2人(男1、女1)で、間が2人で私は下から3番目、まだ若手 (^^)

写真が好きという共通項があり、テニス・マジック・カラオケ・短歌・川柳など得意ワザが異なっているのが、うまくバランスしているのかもしれません。

2015/11/20 18:42:17

楽しそう

さん

同じ趣味を持った男女での1泊旅行は楽しそうですね。
マジックや短歌などシニアのお仲間は芸達者な方が多いです。
海の幸、山の幸が美味しかったことでしょう。

2015/11/20 13:35:23

いい旅夢気分

さん

そんなタイトルの番組ありましたっけ?(笑)
ますます 行きたくなりました 小豆島。
絶対 来年こそ行くからね。「ひしお」って知らないし
美味しいもの たくさん。オリーブオイル買いに
行きたいし、、フェリーで島に着くっていうのが
旅って感じでいいですね いい旅されましたね
お仲間も楽しそうです (^^)

2015/11/20 10:25:51

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