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兵庫県南部の島

秋は 

2015年10月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

何気なしにネットにつないでいたら、この歌が流れだした。

「肩を並べて 落葉ふむ 母校の庭は 城の跡
 丘の校舎も 夕日が染める 名残の秋の 
 懐かしさ

 逝くなこの秋 いつ迄も 仄かな夢も 
 残るのに
 白い校舎に 優しい君に さよなら告げる  春来るな

 胸の涙は 制服の ボタンにとめて 
  名を呼べば
  君の眸も 切なく濡れて
  古城の町は 今昏れる」


「丘の上の白い校舎」という歌である。
高校時代最後の秋の共学の思い出のような内容だ。

男子が99?の私の高校時代にはなかったことであるが、秋の落ち葉を踏みしめながら、学校までの道のりを歩いたことは思い出としてある。
丘もない、白い校舎もない、古城と言うものはない。あったのは国鉄城東線の高架を下りて、国鉄貨物の淀川駅。踏切で汽車の往来があり、雨の夕方のヘッドライトの橙色の光。

それでも、秋はあった。



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