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ワイルド・ギース 

2015年10月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:戦争映画

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「ワイルド・ギース」。
BSプレミアムで2015年10月21日(水)13:00〜放送。

”Wild Geese”は”野生の雁”から転じて、
16世紀から18世紀にかけて、
ヨーロッパ大陸で活動したアイルランド人傭兵のこと。
で、本作は第二次世界大戦後のアフリカを舞台に、
国家や主義理想ではなく
金のために戦場へ行く傭兵たちを描く。

キャッチコピーは
”ワイルドなロマンをもとめた男たちは翔ぶ!”。

アフリカのある国で軍部のクーデターが起きる。
新政府は銅山を国有化を実施しようとする。

銅山の権益を持っていたイギリスの銀行家の
マターソン(スチュワート・グレンジャー)は
これを阻止しようと、捕らわれている
元大統領リンバニの奪回を計画。

マターソンから依頼を受けた元陸軍大佐の
アレン(リチャード・バートン)は、
作戦遂行のために昔の戦友たちに召集をかける。

作戦参謀レイファー(リチャード・ハリス)、
名パイロットのショーン(ロジャー・ムーア)や
元南アフリカ治安警察官でボウガン使いの
ピーター(ハーディ・クリューガー)等を集めて
50人の傭兵部隊“ワイルド・ギース”を結成する。

そしてクリスマスに作戦決行。
高度7,500mを飛行するC-130よりパラシュート降下で
潜入したフォークナーたちは、
リンバニが監禁されている兵舎をボウガンや青酸ガス等で
襲撃して見事救出に成功するが…。

この映画を観て思いましたね。
1978年(昭和53年)制作の古い映画だが、
今、世界のどこかで起きている戦争は似たような
原因で戦争していることを。

最近ではロシアはシリアに部隊を派遣し、イランは裏で
何か画策しているようで解決を複雑にしています。
目当ては石油の利権とか、政治的な理由とか
いろいろあるようですが、この世から戦争は人間が
存在する限り、無くならないようです。

監督はアンドリュー・V・マクラグレン。



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傭兵による代理戦争

yinanさん

SOYOKAZEさん、今晩は〜!
シリアで戦争中の、政府軍、過激派組織IS、
に反体制の連合軍と、三者入り乱れて戦闘中です。
多分、義勇兵として戦っているの一部だけで
後は、ほとんど傭兵でしょう。

誰かが、後ろで武器や金を出して操っているのでしょう。
日本も安保法案が通ったので、これ又、戦争出来る国に
なってしまいました。
戦後70年、喉元過ぎれば何とかですね。

2015/10/22 17:53:17

哀しいですね

さん

命を犠牲にしてまで、得る利益など無いと、女の私は思うのですが。
傭兵とは、徴兵ではなく、自ら志願する戦争のプロ集団でしょう?
あ〜ぁ、そんな商売が無くなる日は来ないのでしょうか?
子供を産む母には、戦争程、愚かなものはないと思うのですが。

2015/10/21 07:47:34

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