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レッドブル 

2015年10月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

今日の映画紹介は「レッドブル」。
BS朝日で2015年10月17日(土)21:00〜放送。
以前、紹介しているので再掲です。

原題は「Red Heat」。
アメリカ映画として初めて、モスクワ市内、
赤の広場でのロケを許可された作品。

当時のロシアの風景が良く判りますね。
最近、プーチン大統領が体制強化に利用している
スターリンの銅像も登場。

冒頭の混浴サウナのシーンでは、
マッチョな男達に女性の肉体美に目を瞠り、
その中でも、シュワちゃんの筋肉隆々の肉体に
キュッと引き締まったお尻に目が丸くなりました。

モスクワ市警はロシアン・マフィアの
グルジア人麻薬売人・ビクター(エド・オロス)の
逮捕に向かうが失敗。

モスクワ警察特捜部の
刑事・ダンコ(アーノルド・シュワルツェネッガー)は
相棒を殺して米国へ逃亡して逮捕されたビクターの
身柄引き取りのためシカゴへやって来た。

だがモスクワへの護送中、
ガードマンに変装した一団に急襲され、
ビクターは所持品の鍵1つを残して
連れ去られてしまった。

ダンコはシカゴ市警のはみだし刑事リジック
(ジェームズ・ベルーシ)と共にビクターの行方を追うが…。

時代設定がアメリカとロシアの冷戦時代。
現在も昔に逆戻りして、
二国間の仲は最悪の状態ですが。

この映画では、ダンコとリジックは同じ刑事、
体制の違いはあるけれど、何とか、
相手のいいところを理解して、
助け合いながら事件を解決する、バディ映画。

シュワちゃんが、アダルト映画をTVで見て、
つぶやく”資本主義”の言葉は笑えました。

1988年(昭和63年)制作。
監督は男臭い映画とハードな描写が得意の
ウォルター・ヒル。「エイリアン」シリーズでは
製作総指揮を執っています。



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