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キンモクセイ 

2015年10月13日 外部ブログ記事
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我が家の金木犀が、先日の雨ですっかり花が落ちてしまいました。
公園や、街路樹など、街を歩いていると甘く濃い香りが漂ってあちこちに金木犀があるなぁと感じた時期でしたが、匂いませんね。
強い香りなので長く咲いているようですが、花の開花期間はたったの3−5日間だそうです。
花の時期は短くても強い印象を残す植物だとつくづく思います。
『木犀』という名は「樹皮がサイの皮膚に似ている木」という意味だそうですね。
中国から日本に入ってきた株は雄の木だけ。
したがってキンモクセイの増やし方は挿し木しか無かったようで、日本では残念ながら金木犀には実がならないそうです。
香りの成分のひとつ「ガンマデカラクトン」がアブラムシやダニ類、コナジラミ、モンシロチョウなどを寄せ付けないということ。
肉厚の花びらが砂糖漬けにしてお菓子などに利用されるという事なども知りませんでした。
 

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