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セレンディピティ 

2015年09月28日 ナビトモブログ記事
テーマ:恋愛・ロマンス

映画ファンの皆さん、今日は〜!

今日の映画紹介は「セレンディピティ」。
BSプレミアムで2015年9月28日(月)21:00〜放送。
2002年11月に観た時の感想文です。

この映画で初めてこの単語を知りました。
「SERENDIPITY」を辞書で見ると、
”掘り出し物を見つける才能”とか”宝探しの勘”などとあります。

本来は”素敵な偶然に出会って幸運をつかみ取る”意味で、
日本でも”運命の赤い糸”なんて、洒落た言葉がありますが。
本作ではジョナサン(ジョン・キューザック)と
サラ(ケイト・ベッキンセイ)の
二人のロマンチック・コメディー。

クリスマス5日前の美しく彩られたニューヨーク。
デパートで、一組しかない黒いカシミアの手袋を
取り合うことで知り合ったジョナサンと、サラ。

楽しくロマンティックなひとときを過ごす二人。
この時、二人は”serendipity”について語り合いますね。
”It's one of my favorite word.”
” It is?-Why”
”Cause it's such a nice sound for what it means.”
”A fortunate accident.
Except I don't really believe in accidents.”
”I think fate's behind everything.”
”Everything's predestined?”
”We don't have any choice at all?”
”No. I think we make our own decisions.”
”I just think that fate sends us little signs,
and it's how we read”
”The signs.
That determines whether we're happy or not.”
”Little signals.”
”Fortunate accidents. Lucky discoveries.”
”Like Columbus and America.”
この会話は字幕でお楽しみ下さい。

別れを惜しむジョナサンに、サラはある提案をする。
ジョナサンは5ドル札に、
サラは持っていた本に連絡先を書き、
それを古本屋に売る。そしていつの日かその連絡先を
見つけることができたなら、運命の扉は開くであろうと。

数年後。
TV番組のディレクターとなったジョナサンは、
恋人ハリー(ブリジット・モイナハン)と婚約していたが、
サラを忘れられず、彼女を探そうとする。
一方、サンフランシスコで心理カウンセラーと
して働いていたサラは、恋人で人気ミュージシャンの
ラース(ジョン・コーベット)から求婚されるが、
彼女もジョナサンを忘れられず、彼を探す旅に出る。

まぁ〜、偶然と幸運の映画ですから、
最後は予想できるでしょう。

それで、私は自分の「セレンディピティ」について考えました。
”偶然”と”必然”は人生には付き物ですが、
どこでどうなって、どちらになるのかと。
”馬鹿の考え、休むに似たり”で考えても判らない。
結局、人生なんて、”偶然”と”必然”が重なって
運命となって、今の自分がいるのだと考えました。

で、自分には「セレンディピティ」の才能は無いと
結論を出しました。さて、皆さんはどうでしょうか?

監督はピーター・チェルソム。



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serendipity

yinanさん

SOYOKAZEさん、おはようございます!

ロマンス映画でしたね。
”serendipity”の才能はSOYOKAZEさんには
あると思いますよ。
と、言うのは執筆活動をしていると、無意識のうちに
小説のネタを探しているはずです。
何かを探しているときに、探しているものとは
別の価値があるものを偶然見つけることですから、
常に、触覚を研ぎ澄ましているでしょうから。

2015/09/30 08:25:43

予想がつくけれど

さん

ロマンティックな映画なのでしょうね?
私に「セレンディピティ」の才能があるか?
う〜ん。「あればいいけど、わからない」でしょうか。
yinanさんも、先の事など断言できないでしょう?
ある日、突然舞い降りるようなもので、そう度々は訪れないから、嬉しいのでしょう?

2015/09/28 16:16:38

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