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昭和の日本の黒幕、思想のバックボーン 

2015年09月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



安岡正篤(自分はただの教育者にすぎないと)

直接権力を持たない反面、権力者に対して絶大な発言力を持っていた
「有名無力 無力有名」(本人の意思に反して各界に影響力を拡大)安岡名言より






安岡正篤(ネットより引用)


安岡正篤の名言集
活力・気迫がなければ、善も悪も、是も非もない
幸福な人生とは
 ☆一生の間にどれだけ「幸せだ」という感情を持つ事ができるかによって決まる
 ☆順風満帆の時もそうでない時も、その時、「どう感じるか」が重要
 ☆今を幸せと感じられれば、人生は「いま」の連続体なので、一生が幸せ
最後まであきらめなかった人間が、成功している
太い筆で細かい字を書く、これが人生を渡る秘訣だ
凡と非凡の分かれる所は、能力の問題ではない、精神であり感激の問題だ
人間の死後に残り、思い出となるのは
 ☆地位でも財産でも名誉でもない、その人の、心・精神・言動である
人間は学び続けなければならない、学ぶことをやめたら、人間でなくなる
人間の悩みは、自分が自分を知らざることである
 ☆人間は自得から出発しなければならない
 ☆人間一番失いやすいのは自己である、人間は自己を得なければいけない
 ☆根本的に自己を徹見する、これがあらゆる哲学、宗教、道徳の、基本問題です」

安岡正篤経歴
大学の卒業記念で執筆した『王陽明研究』が反響を呼ぶ
「東洋思想研究所」を設立、大正デモクラシーに対して伝統的日本主義を主張
『日本精神の研究』『天子論及官吏論』などの著作を発表、一部華族や軍人などに心酔者を出した
「金鶏学院」を設立、軍部や官界・財界に支持者を広げ、近衛文麿らとともに「国維会」を設立、新官僚の本山となる

「金鶏学院」などを通じた教化活動
「二・二六事件の首謀者西田税らに影響を与えた一人」と言われている
山本五十六、蒋介石などとも親交があり、第二次世界大戦中には大東亜省顧問として外交政策などに関わった
GHQより戦犯容疑がかかったが、蒋介石のGHQの説得により逮捕されなかった?

安岡は「昭和最大の黒幕」と評される
政財界とのパイプは保ち続け、自民党政治家の「精神的指導者」「陰の御意見番」「首相指南役」の位置にあった
岸信介らと「新日本協議会」を結成、安保改定運動や改憲運動などに関わった
財界にも多くの心酔者がおり、三菱・近鉄・住友グループ・東京電力など多くの財界人を指南した
昭和天皇自身の終戦の玉音放送に加筆し、原稿を完成させたことから皇室からも厚い信頼を受けていた

安岡の主な事績
安岡を師と仰いだ政治家には、吉田茂、池田勇人、佐藤栄作、福田赳夫、大平正芳など多くの首相がいます
岸信介以降の歴代首相の施政方針演説を推敲していました?
「平成」の元号、派閥研究会「宏池会」の命名者です

佐藤栄作に訪米時の応対辞令の極意を授ける
安岡の極意の会談で、ケネディに沖縄返還交渉開始を決断させたと言われている
戦後の歴代総理に「日本の黒幕はだれか?」と聞けばほとんどの首相が安岡正篤の名前を挙げる

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