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ディアゴスティーニ　

2015年09月07日
テーマ：テーマ無し

　テレビでコマーシャルをご覧になっている方も多いと思いますが、毎号少しずつの材料が本についてきて、何号かで終了して、作品を完成させるというもの。
　たいてい、創刊号は破格の値段。
以前「隔週刊パッチワーック」をほぼ、揃えました。
毎号、一冊で二つの企画。
一つは、1〜３冊で、ポーチやエプロンなどを完成させる。
もう一つは全号でベッドカバーを完成させる。

　小物は、かなり使用できるものが多かったし、毎週ではなく隔週刊なので、さほど大変でなく、楽しんで作りました。
　　
　ただ、ベッドカバーは、さすがに終わりごろになるととてもではありませんが、２週間で次の作業に移るのが無理で、順ぐりに遅れてしまい、まだキルティングの作業が終わっていません。
　
　そのほかにも、お城を作るとか、自動車や船を作るとか、いろいろなシリーズがありました。
　
　私はお城や自動車を作る気がないので、最近は本屋さんのそのコーナーも素通りしていたのですが、出ましたよーーーー「リバティプリントシリーズ」
　
　リバティプリントは英国のリバティ社と言う会社で作る生地。草花や幾何学などの模様の生地です。
　生地屋さんに行けば買えますが、ほかの生地に比べると、かなり割高です。
　そして、生地のみならず、リバティグッズと称してブラウス、ワンピースなどのお洋服や、バッグ、ポーチなどの小物がありますが、すべてお高いのです。
　欲しくても、買えない・・・

　ところが、ディアゴスティーニは毎号１５００円くらいで、小物が作れて、最後は大きなマルチカバーも作れるというもの。
　迷いましたよぉ〜。しかも、創刊号は７００円。
まず、１冊ゲット！
　完全に、定期購読を申し込む勢いで電卓電卓・・・
６５号まで出す予定とのこと。
　１５００円×64＋７００円＝９６７００円

　約１０万円じゃん！
でもねー、２週間に１回なら３年近くかかるわけで、迷いましたよ。
　
　そしたら、息子が一言「パッチは習ったんだから、自分で好きなリバティ生地を買って作る方がいいんじゃねぇ？本とか作り方とかいらないんじゃありませんか？」
　
　うん・・・ごもっとも。
そういたしましょう。
　
　でも、コマーシャル見るたびに、気持ちは揺らぐのです。
　
　

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