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じいやんの日記

天然記念物を食べた! 

2015年08月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

私は決してゲテモノ好きではありません。
しかし、海外旅行では普通日本では食べないものを食べた事が数多くあります。
特に中国、台湾が印象に残ってますが四足は机以外は食べるとはよく言ったもんです。
その中で一番記憶に残っているが、フィンランドで食べた「トナカイ」「ライチョウ」で、各々2回は食べた記憶が鮮明にあるが・・・味や形状は全く覚えてないし、説明もできない。
何故、こんな話を思い出したのかと言うと、今年、北海道で蝦夷鹿ではないと思いますが「鹿肉」「トド肉」を食べたからです。
希望したわけではなくて、相手が面白がって私の食べさせたのですが・・・これも、ひと月前ですが記憶にありません。
美味しくないから記憶にもないのでしょう。
しかし、天然記念物は食べてもいいのでしょうか?
調べてみると、『特別天然記念物』は、国から特に守るべき価値があるものを指定され、保護・保存が徹底されているので、基本的には食べることは禁じられています。
ただ、『天然記念物』のなかには食べても問題のない動物もいます。
たとえば、人間に飼育されてきた家禽類で天然記念物に指定されている烏骨鶏(うこっけい)や軍鶏(しゃも)、薩摩鶏、比内鶏などは、食用も可能です。
寿司屋や居酒屋で、おつまみとしてよく登場するホタルイカも特別天然記念物です。
富山湾に産卵のため浮上してくるホタルイカのいる海域が、『ホタルイカ群雄海面』として特別天然記念物に指定されています。
しかし、捕獲する際は深い海の中なので関係ないらしい! 訳分らないけど・・・
そういえば、烏骨鶏(うこっけい)や軍鶏(しゃも)、薩摩鶏、比内鶏などは、天然記念物に指定されているが、人間に飼育されてきた家禽類はOKらしい。
そもそも「特別天然記念物」として保護されるのは、あくまで「国内」にいるものが対象なので、海外では、ライチョウも食べても良いらしい。
日本はいろんな食材が豊富なので、美味しく感じない物は食べないが普通ですね。



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