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中国経済特集(IMFの元への「あめ・むち」政策?) 

2015年08月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



元切り下げで資本逃避加速

中国人民銀行が人民元切り下げに踏み切ると、大量の資本が海外に逃げ出した
強い元政策は、元を国際通貨の地位に押し上げるという、中国共産党の悲願達成のためだ
石油も軍事技術も元で買えるようになる
ワシントンは、元の国際通貨化と引き換えに、変動制移行の約束を迫ったわけだ
産経新聞「日曜口座」引用


「あめ・むち」政策」(産経新聞記事より引用)

元の通貨高は、国内にデフレ圧力をかける
中国は、リーマンショック後の不況は不動産開発投資主導で乗り切った
不動産バブルが崩壊し、実物景気はマイナス成長に転落した
その後、人民銀行、政府機関、国有企業さらに国営メディアまで総動員して株式ブームを演出した
結果株暴落、景気てこ入れのためには元高維持策を打ち切る政策に変更

元の対ドル相場の基準値の切り下げは大幅ではない
3日間で6、4元、切り下げ率は4・4%止まりです
上海外国為替市場で起きたのは、大量の元売り、ドル買いです
人民銀行はあわててドル売り、元買い介入で応じるありさまだ

{/note/外貨準備金の逃げ足も速い
不動産市場低迷などを受けて、昨年後半からは3000億ドル以上の熱銭が逃げ出した
そこで上海株式市場に外資をおびき寄せたが、逃げられて、株価は崩落した
党関係者の特権階層や国有企業などは元資産の目減りを防ぐために、カネを外貨に替えて外に持ち出す
資金流出のために金融市場では資金が不足し金利が上昇している

{/note/国際通貨基金(IMF)の反応
IMFは、「市場実勢を反映させる措置」として歓迎している?
基準値の参考指標の「市場相場」は、人民銀行が介入などで人為的に操作した産物なのだが?
IMFもオバマ政権も、黒を白と言いくるめてまで、北京を擁護しているかのようだ?

元の大幅切り下げとなると、不安定な国際金融市場に激震が走る
94年に中国は、元を33%切り下げ、97年のアジア通貨危機の誘因になった
小幅な、元安調整は、ワシントンにとってもアジアにとっても次善策になる?
IMFは、「元は安過ぎではない」そして「3年以内に変動相場制に移行すべき」と勧告した

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