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兵庫県南部の島

低い山だが 

2015年08月17日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し

淡路島には400m超の低い山だが、淡路富士と名付けられた山がある。先山と言うが、日本神話から派生して、日本で一番最初にできた山と言われたりしている。寅さんのヤシの口上に「国の始めは淡路島」と言うのがあり、その国の山だからだと思う。大阪浪速から大阪湾を舟で西に進むと(この航路の客船は廃止されている)、淡路島に着くが、洲本港に着く手前から、この淡路富士が見える。帆先に見える山と言うからかもしれない。
山頂までは車で行け、先山千光寺と言うお寺がある。三重塔があり、イノシシの狛犬があったり、指定文化財の梵鐘がある。淡路の高山信仰の一つにもなっている。
先山からは大阪湾と播磨灘の両方が見える。

次の写真は、我が家から歩いて5分も行けば、見える鮎原地区の写真。菅原道真の伝説のある地域であり、地区の中心に天満宮がある。先山からは峠を越えて播磨灘方向へ行く途中である。



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