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甘酒 

2015年08月15日 外部ブログ記事
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先日甘酒をいただきました。
恥ずかしながら、甘酒が「夏の季語」だと知ったのは、2,3年前の事です。
ほとんど飲むのは冬だったからです。
甘酒は米麹を発酵させたもので、でんぷん質を糖化させたブドウ糖が 20%以上、飲む点滴と言われている位です。
栄養豊富な甘酒は夏バテしたときの疲労回復にもってこいだし、食欲がないときでも、飲みやすかったからでしょう。
江戸や京都、大阪など大都市では夏になると、甘酒売りが街を賑わす光景が定番だったようです。アルコールが含まれていないのに甘酒。??これは甘酒の原料に日本酒と同じ米麹を使っていて、長時間発酵させて作るという説が有力のようで、分類上は清涼飲料になるようです。
暑い夏にフーフー頂くのもなかなか乙なものです。
事のついでに、いくつか<ずれを感じる季語>を調べてみました。
今でこそ年中見かけることができますが、江戸時代、マグロは冬にしか食べられなかったので、マグロは冬の季語なのです。
そしてスイカ。以前は秋に多く出回っていたので秋の季語になっています。早くなっていますからね。
田植えは夏の季語、しかし現在は5月初めのGWごろまでに機械で一気に終えてしまいますものね。
「早乙女」「早苗」などの伝統的な季語も使えなくなってしまいます。
地球の温暖化、生活の形態が変化などで今季節感がなくなってしまい、俳句の季語の見直しを余儀なくされている言葉も多いといいます。

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