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じいやんの日記

相思草 

2015年07月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

仲間とランチ中に・・・たばこの臭い・・誰?
たばこを吸わなくなって15年近くになりますが、人に言えた立場ではないけど!
(禁煙ではなく体調を崩したら、たばこを吸えなくなった? 吸えなくなった?)
身近な話で、二つのバドミントンサークルに参加しているのですが、約30名の中でたばこを吸われる方は女性の1名だけです。
本当に煙草を吸う方が少なくなりました。
休憩中に体育館の外に出て煙草をふかしているのを見ると「止めればいいのに!」と密かに思う自分が怖い。

病院等では喫煙室が設けられた時代から5年程度で院内禁煙になりました。
今では敷地内禁煙(駐車場も禁煙)が大半です。
本当に喫煙者は肩身が狭くなりました。
三公社五現業と呼ばれた企業も国有林野事業を除いて民営化されました。
煙草を国が独占で売っていたのです。
長い間お世話になった元喫煙者の私が煙草について知っていることを整理しました。
初めてたばこについて正式に教えてもらったのは、小学校5年生の社会の授業でした。
コロンブスの話から、たばこがアメリカの先住民のが吸っていたのが、ヨーロッパ経由で日本に伝わったかを聞きました。
(なぜかよく覚えています)
私は見たことはないのですが、たばこの花はきれいだそうですね。
花はピンク色で、とっても可憐なのですが、もっぱら葉しか注目されてません。
人知れず夢見る花と言われたらしいです。
煙草の語源は、3年ほど習ったポルトガル語の授業で「tabaco」だったと聞きました。
漢字の方は、当て字で、他にも忘れ草、延命草、目覚まし草などとも呼ばれます。
時代劇の遊郭などで遊女が自分の唇で火をつけ、すぐに吸えるようにしたもので、お客が来ると、「あなたが本命よ」という気持ちをこめて渡す「吸い付け煙草」ともいうらしい。
この辺から、相思草という呼び方が生まれたのでしょう。
今では、嫌煙家が増えるにしたがって、相思うどころか、嫌われ者になってしまいました。
「相思草」...。
誰がつけたかわかりませんが、素敵で、粋な煙草の異称ですよね。
嫌われ者になりつつある煙草。
いっそのこと煙草から相思草に呼び名を変えてみたらどうでしょうか。
JR船橋駅(千葉県)の構内で歩きたばこの火が子供の目に当たってから、一層禁煙運動が広まりました。
酒酔い運転と同じように、事故が起きないと改善されないものですね。



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タバコは!

みのりさん

タバコは体には良くないですね
やはり健康を保つには運動が
一番です。

2015/07/30 20:24:58

同じく です

さん

禁煙ではなく体調を崩したら、たばこを吸えなくなった

2015/07/30 09:08:08

禁煙

さん

病院外の敷地内でも患者さんが喫煙しているのをみると、
お気の毒ですが、院内禁煙やむをえないのでしょうね。
また、函館 ⇔ サッポロ間の3時間ほどの特急車内も全車内禁煙車。
利用する私は助かりますが。。

2015/07/30 07:55:57

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