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じいやんの日記

県名の変更 

2015年07月29日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

滋賀県では県名の認知度が低いことから、2月県議会で県名変更の提案があり、その後「琵琶湖県」「近江県」など具体的な名前も出て議論が起こっていた。
しかし県が実施した世論調査の結果、「変える必要はない」が82・8%だったことが27日に発表され、県名変更論争に終止符が打たれた。
自分の出身県は「故郷」とも言うように、数多くの思い出の地です。
また、初めてであった人との会話で、「どこの出身?やどこの生まれ?」の会話から、お互いの共通の話題を模索したり、懐かしむものです。
知名度が低いのが変更の理由だそうですが、ナンセンスも甚だしいし、認知度が低ければ 皆さんに知られる努力こそ 県民の叡智集めて取り組むべきでしょう。
栃木、群馬、茨城の「田舎県争い」も自分の出身県を自分の事のように誇るのはいいもんですが、単にけなし合ってる様にも聞こえます。
一番最初の「うどん県」も同じですが二番煎じのように鳥取の「砂場県」なんかは笑ってしまう。
話は少し変わりますが、私の勤めた会社も合併のため、ローマ字に変わってしまいました。
いくら会社が大きくなっても・・・何故か寂しい思いです。
もう書くこともありませんが、履歴書にどちらを書くのでしょうか?
就職し、約40年勤めた会社の9割ぐらいは初期の会社名で、残りの1割が新会社です。
世間では前の会社名の方が知ってる方も多いのですが、後、何年間覚えてるでしょうか?
もう存在がなくなってる会社名は意味がありません。
新会社名だけでは自分の経歴を説明できな場合もあります。
名前の変更は単なる思いつきではないでしょうが、その図りしれない影響は膨大です。
ニックネーム程度のつもりでも改名の目的が理解できません。
女性も結婚しても旧姓を好む方もいます。
やっぱり、愛着もあるし、自分が慣れ親しんだこともあるし、他人から自分を特定できる「名前」は捨てがたいもんです。
大分県が「一村一品」運動を実行したように、知名度を上げるための実質的な名産や名物を作り出して欲しいもんです。
「じいやん」は改名ではなく、芸名?です。



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