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民話探し 

2015年06月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



昨日疲れ過ぎたので、今日はおもに物語の本を読んでいました。

お友達がすでに語って居るお話だけれど、他の所で語ろうかなと思ったのが、「あぶらとり」

怠け者の若者が氏神様に「働かないで、うまいものが食える所を教えて下さい」と、願掛けをした。
21日目、満願の日にお告げがあって、わらじが擦り切れるまで歩いて行った所の、高い塀を巡らした大きな門構えの家で聞いてみると、働かなくてもうまいものを食わせるのはここだと言われる。
それから毎日毎日山海の珍味をご馳走になって、ごろごろして暮らす。
ある日主人が留守番を頼むと言い、3番目の蔵だけは開けてはならぬと言う。
その蔵を開けると、ぶくぶく太った男たちが火の上に逆さ吊りにされて、油を絞られていた。
次は自分の番だと気づいて逃げ出すのだが、広い広いからたちの藪、いばらの藪を抜ける間に、はらわたが飛び出し、川を渡る間にはらわたが流れてしまう。追われながら逃げる様子が長々語られ、炭焼きに助けを求めたが、「ここに逃げて来て助かったものはいないよ」と言われる。それでも炭俵の一番下にかくれる。
追っ手たちが炭俵を槍で突くが、かろうじて見つからずに済む。

やれ助かったとホッとしたら目が覚めた。なんと、氏神様の社で居眠りをしていて見た夢だった。これは「働かずに、食うな」という、神様のお告げだったという話。


途中の怖さが面白い。何処かで語ってみようかな。








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