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マッドマックス 

2015年06月18日 ナビトモブログ記事
テーマ:アクション・アドベンチャー

映画ファンの皆さん、おはようございます!

選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる改正公選法が、
参院本会議で可決、成立しました。
世界の8割が18歳以上だから、おかしくはないです。
これで政治が少しで良くなればいいでしょう。

今日の映画紹介は「マッドマックス」。
BSジャパンで2015年6月19日(金)20:00〜放送。
「Mad Max」は、1979年公開のオーストラリアの
アクション映画で、6月20日に30年振りの最新作が
公開されるので本作を観て、比較すると面白いでしょう。

暴走族で警官殺しの凶悪犯ナイトライダーは、
暴走族専門の特殊警察
「M.F.P.(Main Force Patrol)」から、追跡用に
改造されたパトカー「インターセプター」を
奪って逃走。「M.F.P.」に所属する
警官マックス・ロカタンスキー(メル・ギブソン)は
これを発見し追いつめるが、
恐怖を感じたナイトライダーは運転操作を誤って死亡。

マックスは、ナイトライダーの復讐を企む暴走族の
トーカッター(ヒュー・キース・バーン)から命を狙われる。

彼等に同僚で親友のグースが殺される。
ショックを受け辞表を出し家族で旅行に出掛けるマックス。
そこでアウトライダーの一団と遭遇してしまう。
逃走の果てに妻子は殺害される。

全てを失い、怒りに燃え、復讐の鬼となったマックス。
スーパーチャージャーを搭載し600馬力にまで
チューンナップされた漆黒の特殊追跡車
「V8インターセプター」を駆使して、300km以上の
スピードで暴走族のオートバイを追いかける。
互いの復讐をかけたチェイスの火蓋が切られた。

人間味にあふれる優しさと、悪に対しては徹底的に
戦う主人公に共感しながら、車同様にスピーディーな
物語の展開に加えて、ハードなカー・チェイス、
恐怖、暴力とアクションの要素がテンコ盛り。

走る車をオノ、ナタでスクラップにするシーンに、
暴走車がぶっ飛んだり、大型トラックにオートバイが
激突する場面などは目を覆いたくなります。

カーアクション撮影では二人のスタントマンが死亡。
暴走族のボス役のトーカッター以外は
本物の暴走族だそうで、これ又、迫力満点。

と言うことで、
気の小さな人は見ないで下さいね。
そう言う私も小心者ですが、怖い物見たさで。

当時、無名のメル・ギブソンと
監督のジョージ・ミラーが
一躍注目をあびたのも納得です。



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