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平成の虚無僧一路の日記

情けは人のためならず 5 

2015年05月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



情けをかけてやっても、その人のためにならないという事は多い。山本有三の『波』にも、「ドブの中のぼうふらがかわいそうだからといって、救い上げて洗面器に移し変えたって、ぼうふらは幸せにならない」というくだりがあった。
私は長年、保険会社に勤務してきた。生保全体で毎年25万人が入社してきて、25万人が辞める。会社としては、いたれり尽くせり面倒をみるのだが尽くせば尽くすほど、その人のためにならない。いつまでもセールスとして独り立ちせず、「やっぱり保険の仕事は難しい」と愚痴をこぼして辞めていく。トップセールスの多くは、ろくに教育も受けず、会社の支援も無く、たくましく自分で自分の道を切り拓いてきた人達だ。これも“情け”はその人のためにならない一例だろう。

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