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ハングリーな人とプアーな人 

2015年04月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

ハングリーな人とプアーな人昔はよくハングリー精神が大事だ!・・・などと言われたものですが、最近ではあまりガツガツとした態度はむしろ敬遠されるようで、静かなる闘志を秘めているほうがカッコいいとされるようです。物質が豊かな時代で育った今の世代の人たちはあまりハングリーになる必要もないからか、会社でも出世しよう!という意欲が弱いようで、別に今のままでいい(ヒラ社員のままでいい)というような現状満足派が増えてきているように思えます。 出世・昇格を勝ちとるぞ!・・・ではなく「降格しなけばいい、昇格したらラッキー」くらいの気持ちかもしれないですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハングリーによく似た言葉に「プアー」というのがあります。ハングリーな人は向上心や負けん気のある人で野心を持っていたり、不屈の精神を持ち合わせている「飢えた人」ですが、プアーな人とは貧しい人・・・とりわけ心が貧しい人だと思います。心が貧しいということは、選択肢を増やそうという気がなく、いつも現状に流され甘んじていて現状で構わない・・・と変化をあきらめている人です。企業で人材を採用するときには、何となくハングリー精神旺盛の人のほうがプアーな人よりも良いような気がしますが、ちょっと気をつけるべきこともあります。ハングリーな人はガツガツして野心を持っているために、周りとの協調性が少なく自己中心的に行動して周りとの軋轢を生みやすいという欠点があります。 キチンとした実力があり人格者であれば周囲の理解も得られやすいのですが、タダのわがまま社員だとすれば、採用はかえってマイナス効果となります。 一匹狼で戦うならそれでもいいのですが、組織という枠の中で組織力を発揮するためには少しリスキーなところがあるわけです。一方、プアーな人はこれまでの人生の中で何か屈折せざるを得ない出来事に遭遇したとか、それともたまたまこれまでの人生が淡く薄い人生だったのであれば、会社で責任ある仕事をすることがきっかけとなって変化する可能性があります。実は根が素直で真面目で勤勉だと、良い上司と巡り会うことで「化ける」可能性を秘めています。 ヘンな色に染まっていないだけに、無限の可能性の奥行きも広いかもしれません。 一概に言えないので、どちらのタイプを採用するかは面接官の判断次第ですが、ひとつのヒントがあります。それは学生時代の「スポーツの経験と実績」を確認することです。中学・高校・大学で運動系のクラブに所属して、それなりに大会の成績を収めたことのある人は仕事でも伸びる可能性が高いと思います。素地があるからです。最近はハングリーな人が減り、プアーな人が増えてきていると思いますので、両者の違いを見極めることが採用面接では大事だと思います。

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