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平成の虚無僧一路の日記

人を見たら泥棒と思え? 

2010年11月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



テレビの子供向け番組で、「ある小学校で、怪しい人を
見かけたら、大声を出す、逃げる、訓練を実施した」との
ニュース。「知らない人と 目を合わせては いけない」
などと、“ その道の専門家 の ご指導 ”まで あった。

とにかく「人を見たら泥棒と思え」とは、嘆かわしい。
学校は「性悪説」を教える場か?

虚無僧で地下街やJRの構内を通ると、決まって、
「不審な人を見かけたら、警察に通報するか、警備員
にまでお知らせください」のアナウンスが流れる。
監視カメラで、虚無僧を見ると、流すようだ。
思いすごしかな?

虚無僧で立っていても、最近の子供は、関心を示さなく
なってきた。「何なに あれ?」と、指差す子がいても、
母親が、無視するように、ぐいぐい子供の手を引っ張って
行く。こうして、無関心、無感動の子供が作られていく
ようだ。

今日、私の前を通った若者が、財布を落としていった。
すぐに、「お〜い、落としたよ」と呼びかけても、
ことさらに無視して、振り向こうとしない。私の声に
気づいた大人が、拾って追いかけて行った。

「なんでも無視すればいい」というわけではなかろうに。


「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

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