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平成の虚無僧一路の日記

「明倫ゼミナール」のサイトに「虚無僧」が 

2015年04月24日 外部ブログ記事
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小学2年生で虚無僧を知ることが、早いか遅いかわかりませんが、私たちが子供の時に比べて、「虚無僧」や「武士」「町人」など江戸の文化に触れることが、格段に少なくなっているんだろうなぁ〜と感じました。
それはやはり、テレビで「時代劇」をやらなくなったからだと思います。
水戸黄門に、暴れん坊将軍、鬼平犯科帳に、大江戸捜査網、必殺仕事人、大岡越前・・・
私が子供のころは、家族でTVを楽しむ時間には、常に何か「時代劇」をやっていて、それらには、やはりドラマ独特の「嘘」や「脚色」もあるので必ずしも正しい歴史を学べたとは言えませんが、これらの「時代劇」のお陰で「江戸時代が身近」であったことも事実です。
武士の子供と、町人の子供は、言葉づかいも服装も違うし、住んでる場所も、その家の間取りも全く違う。江戸にはどういう仕事があって、どういう風俗・習慣があったのか。
「なんとなく知っている」だけで、テレビでみた内容をとっかかりに、実際に歴史を学んだときに「なるほど、そうだったんだ!」と納得することができたのです。
テレビで「時代劇」を放映しなくなってきた理由をとしては、「髷のかつらや衣装、小道具など、特別に用意するので予算がかかりすぎる」「『江戸時代』として撮影できる場所が減っている」「スポンサーがつきにくい(現代劇なら、主役が持つ携帯電話や洋服などスポンサーのものが使える)」といったことがあるようです。
時代劇の多くは1話完結で勧善懲悪の子供でもわかりやすい内容が多いので、歴史に興味を持つきっかけとして、ぜひ、家族で楽しめる時代劇が復活してくれればいいのになぁ〜と思います。
ちなみに、息子が「虚無僧は何をしてるの?」と聞いてきたので調べてみたところ、ざっくり言うと「籠をかぶって尺八を吹くという修業をする宗派の僧」だそうです。「僧」と称しているものの剃髪はしない半僧半俗の存在だそうで、なるほど、時代劇では悪者が、誰かを暗殺する為に虚無僧に扮していたりしますが、「剃髪しないでも疑われないから」という理由があったんですね〜。一つ、発見できました(^^)

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