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平成の虚無僧一路の日記

薪村では みな 呼び捨て 

2015年04月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「酬恩庵一休寺」がある京田辺市の「薪(たきぎ)村」では、お互い
呼び捨てだそうだ。「次郎兵衛!」「茂兵衛!」「お加代」と、「さん」を
つけない。薪村では「さん」をつけるのは「一休さん」だけとか。
数ある名僧、高僧の中で「〇〇さん」と「さん」づけされるのは、
「一休さん」と「良寛さん」ぐらい。
 
同じような話が慶応でも。慶応では「先生」と呼ばれるのは
「福沢諭吉先生」ただひとり。他は、大学教授でも 福沢門下、
塾生のひとりだから「〇〇君」「〇〇さん」と呼ぶ。
先日、名古屋市議会議員選挙に立候補した「富田ひでとし」
前市会議員も、慶応卒なので「先生と呼ばないでほしい」と
云われるので、「富田さん」。
 
ところで、日常会話の中で、有名人の名は呼び捨てに
されている。「小泉」「阿部」、と、一国の総理大臣でも、
呼び捨てだ。芸能人もしかり。「吉永小百合」とか。
でも「高倉健」は「健さん」と「。人柄か。
尺八界でも「青木鈴慕」「山本邦山」と、呼び捨て。
でも「藤原道山」「道山さん」と、「さん」づけされる
ことが多い。やはりこれも人柄か。
 
私の師匠「堀井小二朗」の名も、呼び捨てにしていたら、
ある方にとがめられた。「師匠を呼び捨てにするのか」と、
それからは「堀井先生が」と「先生」をつけることにした。
あれ? 「堀井小二朗」師も慶応卒だから先輩。「先生」と
呼んではいけないのだが・・・・・。一般の方には通じるまい。
 
その私、最近、どこへ行っても「先生、先生」と呼ばれる。
韓国にまで行っても「先生」と呼ばれた。なんでだろ。
こそばゆい。
「先生と呼ばれるほどバカじゃなし」なんてセリフもありましたっけ。
 
 
 

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