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雑感日記

地方議員の質 

2015年04月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 
★今回のYahooの意識調査は、地方議員の質の問題を取り上げていました。
こんな質問です。
 
  
 
いかにも思い切った質問だが、20万人近くがそれに答えて、
 
   
 
 
 約半数の人が、『上がる』と答え、 『質は変わらない』と答えた人が25%にも達しています。
これは、正直ちょっとびっくりしました。
 
 
「質は上がる」とする意見
 報酬無しにすれば本気で地方行政・政治をやりたい人が議員になると思う。現在は仕事としての報酬狙いと名誉職だからろくに勉強もしない議員が多い。パート制にして議会は夜や週末開くとか、議会や委員会の開催時間を考えればできないことは無い。
政治家は金を得るためになっている人が大部分であり、無報酬とすることで欲まみれの人が排除され、本来の目的意識の高い人の集団となり、高度な理念に基ずく政策遂行を期待できる。報酬をゼロにするならサラリーマンでも議員になれるように、議会は土日の休日か午後7時からの夜間にすれば可能である。現在のままでは名誉欲のあるバカな財産家がなるだけで余計議員の質が低下する。
 
この意見を見ると、『なるほど』と思うところもあります。
 
 
「質は下がる」とする意見
例え地方でも政治家になる、ということはそれなりの見返りを期待するから立候補するのでしょう。「公僕」の意識が全くない今、報酬なしで政治家になる馬鹿はいません。というよりそんなお人よしはいない、ということです。議員報酬を0にしたら財産のある人しか議員になれず、益々議員の質が低下してしまう。お金のない人でも優秀な人が議員になれるように最低生活ができるだけの報酬は必要である。議員報酬を0にしたら政治は金持ちだけのものになってしまう。貧乏人が議員になれないのはおかしい。ボランティアと職業では責任の重さが変わってくる。国民が議員に対し強く言えるのは税金で高い給料を出しているからであってボランティアみたいに安い手当で文句を言われるなら誰もやりたいとは思わない。議員も労働者として行政を行うのでそれなりの対価を出すのが筋。
 
これも『なるほど』と思うところもあります。
私の意見は、 と言われたら、考えたこともないので、よく解らないのですが、
というより、
身近によく知ってる市会議員や議員の経験者の方が沢山おられるので、どうしても、その人たちの顔が浮かんでしまうので、『言い難い』のかも知れません。
 
そういう意味で、感想というレベルで云わして頂くなら、
政治家や議員など、名誉職みたいなところもあり、名前を売るとか、さらに上を目指すとか、
どうも自分の生き方とは相容れないところが多すぎて、現在のような政治家なら『それになることは毛頭考えない』のですが、
無報酬なら、『逆にやってもいいな』と思うようなところがあります。
NPO法人の理事長から、現在は相談役 などやっているのですが、 
これは『自分のやりたいこと』を『無報酬でやっている』ので一生懸命になれるのだと言い切れます。
ただ、これは定年を終えて、年金という『何もしなくても生活ぐらいはできる』環境だから言えるので、子供がいて家族を支えなければならない年代では、ちょっと無理なのかなとも思います。
 
★こんな意見があることを議員や政治家のの皆さんは、よく考えなくてはならないと思います。
私の周りのよく知っている議員の皆さんは、それなりにちゃんとやっておられるように思いますが、
全然ネットでも情報発信しないような議員さんや、政治家は今の時代間違いなく『責任を果たしていない』逆に無報酬でもいいような政治家だとも思います。
選挙の時だけ、家のポストにチラシや名刺を入れていくような、そんな失礼な政治家が多すぎます。そんなことしかしないので、『無報酬でいい』などと言われてしまうのだと思います。
市会議員なのですから、少なくとも何をしているのかは、選挙の特ではなくて、常日頃に情報発信すべきだと思います。
確かに、そんな人たちも、いっぱいいることも確かですね。
 

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